こんにちは、スミです。
家づくりにおいて「間取り」は、もはや家そのもの。
というわけで、今回は間取り沼編です。
譲れない条件、まずは整理
我が家の“これだけは譲れない!”という要望リストは以下の通り:
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駐車場2台(夫婦それぞれ車があるため)
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1階にリビングと水回り
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小さくてもいいからファミリークローゼット
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リビング階段じゃなくて、ホール階段(ここ、地味に大事)
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ランドリールーム(室内干し派の方、共感ください)
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2階に子ども部屋などの居室
こうして並べてみると、
「シンプルだけど暮らしやすそう」な間取りになりそう…な気がする。
でも、現実はそう甘くない。
坪数との戦い
この条件を全部入れ込むと、
最低でも35坪は必要という結論に。
「コンパクトに抑えようね」って話をしてたのに、
気づけばどんどん肥大化していく要望たち。
導入したのは「マイホームデザイナー」
そこで導入したのが、間取り作成ソフトの
「マイホームデザイナー」。
これがもう、沼の入り口でした。
平日夜は仕事終わりに2時間コース、
休日は夫婦で画面に向かって「ここもうちょいずらす?」と議論。
いや、楽しいんですけどね。
担当さんと図面キャッチボール
作成した間取りは、工務店の担当さんに見てもらいながら調整。
「ここは構造的に厳しいです」とか
「この動線、もう少し短くできますよ」とか、
アドバイスをもらいながらブラッシュアップ。
最初はなんとなくの感覚で作っていた間取りも、
少しずつ“住めそうな形”になってきたのは、この頃です。
進んでる感が楽しかった
今思えば、この時期が一番“前に進んでる感”があって、
夢を現実にしていく作業が楽しくてたまらなかったですね。
夜な夜な間取りをいじってても、
全然苦じゃなかったのは、自分でも驚き。
これをもとに土地探しを進めていく毎日
間取りの希望と坪数のイメージが湧いてから
土地探しの精度は上がりました。
ここから、「ちょっと日当たりのよくない35坪」と「お墓が近くの50坪」と「駐車場の40坪」がヒットしました。
さてここから…