こんにちは、スミです。

前回のラストで「うちの最重要設備=キッチン」と宣言したとおり、
今回はそのキッチンについて本格的に掘っていきます。

標準仕様=ビルダー仕様? クリナップなのに……

今回検討している地元の工務店(小さめ)では、
標準キッチンは
クリナップ製

「おっ、クリナップじゃん!これはいいかも」
と最初は思いました。

でも、ふたを開けてみると……
なんか、こう、物足りない。

  • 扉カラーは選べるけど

  • 流レールシンクはなし

  • レンジフードはグレード最下位

  • 天板は人工大理石(うーん、なんか違う)

「これ、クリナップの魅力、全然出てなくない!?」

標準って、悪くはないけど、“ちょっと残念”の集まり?

そこで知る、「ビルダー商品」の正体。

つまり、**“見た目はクリナップ、でも中身はコストカット仕様”**ってこと。

  • 使い勝手や耐久性より、コスト重視

  • ブランド名は同じでも、グレードが違う

「これで“クリナップ入ってます!”って言っていいの…?」
という気持ちになってしまいました。

だったらもう、言うしかない。

ここで我々夫婦は決断。

「キッチンは、こだわろう」

せっかくクリナップなんだから、

  • 流レールシンクはマスト

  • レンジフードもグレードアップ

  • ワークトップは妻の強い希望でセラミック!

  • 食洗機はフロントオープンタイプ(パナ?海外?)を入れたい!

  • キッチン高さは90cm(背の高い夫婦にはこれ必須)

  • 表面は収納もつけたい(小物入れる場所あると何かと便利)

などなど、希望を詰め込みました。

そして現れる「見積もりの闇」

担当さんに伝えたところ、にこやかにこう言われました。

「これは…予算、けっこうオーバーする前提でいてくださいね(笑)」

笑ってたけど、笑ってる場合じゃない予感しかしない。

まとめ:夢のキッチンは、現実の通帳と相談しながら

「標準仕様でいいと思ってた」
から
「ちょっとこだわるだけのつもりだった」
気づけば今、
「セラミック天板と食洗機に人生かけてる」

そんな夫婦のテンションの変遷をお楽しみいただけたでしょうか。