結婚観のズレを感じることがあります。


それは、20代で結婚した、同級生の友人と話すととくに感じます。


20代で結婚した友人の伴侶は大抵、数歳年上のかた。バブルを経験している世代もいたりして、超氷河期世代の私達とは感覚が違うなーと感じます。


旧態然とした家庭は、私達の親世代の価値観をガッツリ引きずっていて、マイホームありの子ありの、友人たちは専業主婦。もしくは、扶養の範囲内でパートがほとんど。


仕事ばっかりで帰ってこない旦那さんは、家事はもちろん子育ても我関せず、俺様で威張っている感じです。


そんな旦那さんを当てにせず、子育てをキッチリ行い、ほぼ終わりが見えてきた友人たちはこぞって、子供大好き♥、

会話は旦那さんの悪口が、9割(;・∀・)






に対して、前会社の同期(年の近い後輩含む)の女子の多くは、30後半から40代にかけての晩婚さん。


彼女達の伴侶は揃いも揃って年下で、なぜかボリュームゾーンは5歳下という不思議。


年下男子は、家事も炊事も自然に、すべきことを、チャッとやっていて、子供の相手も手慣れたものです。当然、友人達からは不満や悪口の言葉はありません。


結婚観の、はざかい期にいる私達。同じ年でも早く結婚した友人は、ザ・昭和な価値観のままですし、遅くに結婚した友人はバートナーと協働作業と言う感じで、全く話がかみ合いません。


時代の価値観とともに、結婚観も変わったなーと思います。(同じ会社だから価値観が合いやすいのかも知れませんが…)



にしても、結婚するタイミングで価値観が変わるから不思議です。


逆に言えば、女性の実感に近いものに変わってきてるから、結婚する気になれたのかな?