寒い日が続いていますね。

皆様、
お元気でいらっしゃいますか?


私は只今入院中です爆笑
今年もまた入院してしまいました💦


この時期、朝目覚めても
布団から抜け出すのが
本当に辛いですよね。


朝の登校班の集合も
どうしても遅くなりがちです。


低学年の子が寒風の中、
たった1人で他の子供達を待っているのを
見ているのは本当に辛いです。


例え、1分でも。


登校班の見守りを初めて
一年ぐらい経ったある朝の事です。


みぞれ混じりの雨の中、
数人の子供達が
傘を持つ手をブルブル震わせて
立っていました。


出発しているはずの時刻を
とうに過ぎていました。


以前から気になっていた班でした。


私が「え〜〜?まだ集まらないの?」
と声をかけると
一人の男の子が、飛びつくように
私の腕時計を覗いてきました。


そうなのです。
子供達は腕時計を付けて
いないのです。


時計台が近くに
あるわけでもなし。


「集合時間を過ぎたら、出発すること」
と学校での決まり事にはなっています。


でも時計がないので
確認しようがないのです。


大人の誰かが
「時間が過ぎているから行っていいよ。」
と言ってあげないと
子供達は待つしかないです。


どのタイミングで出発してよいのか、
時計がない子どもたちは
分からないのです。


私はスクールガードリーダー
G Uさんとの会話を
思い出していました。



「G Uさ〜ん、
1年生が1人でブルブル震えながら 
待っているのを
見てられないですよ。」


G Uさん
「松村さん、この時期はね。
どこも皆遅くなってしまうんだよ。
昔はね、どこでも、焚き火をしてたんだ。
松村さん、知ってるだろ?」


「そうですよね。
そう言えば、私の家も
祖父が焚き火をして
友達が来たら一緒に温まってから
学校へ行きましたよ。」


そんな会話を思い出し
何か温まる方法はないのか
考えました。


ストーブを持って行くのも
さすがに大変だし
湯たんぽは軽くていいけど
朝の忙しい時間に準備が大変そうです。


もっと簡単に、
誰もが心まで
温かくなるもの。


一晩眠れず考え、
朝方になってようやく
ひらめきました!💡


それは
直ぐそこに
直ぐ目の前に
ありました!


集合場所の直ぐ横に。
それも2台も爆笑


続く






軽〜く

遊びでニコニコ