電話のかけかたには5つの作法があります。

1.用件を整理します。それから電話をかけます。

2.「●●(店名)の××でございます」と名乗り、慣用句ですが
  「いつもお世話になっております」といいます。

3.相手を確認し、本人ならば「○○の件でお電話しました」と目的を
  簡潔に話します。
  名指し人とは別の人が出た場合は、「恐れ入りますが、◇◇様
  いらっしゃいますか」と依頼します。
  相手が不在の場合は、相手が戻る時刻を確認し、電話があったこと、
  こちらから再度電話する旨、伝言を頼みます。

4.用件が終わったら、「それでは失礼いたします」とあいさつをします。

5.電話を切るときは、電話をかけた方が先に切るのが原則です。

<例:アポ取りの場合>************************
 
 1.アポの場所、アポの時間、所要時間、アポの目的などを整理して、
   電話をかける
 
 2.「株式会社○○の鈴木でございます。いつもお世話になっておリます。」

 3.「今後のお打ち合わせの件でお電話しました。」

 4.「5月15日の10時から御社にお伺いしたいと思います。
    打ち合わせの時間は1時間程度を予定しております。△△様の
    ご都合はいかがでしょうか。」
   (先方)「大丈夫ですよ」
   「では5月15日の10時に御社にお伺いさせていただきます」
   (先方)「わかりました」
   「どうぞよろしくお願いいたします。それでは、失礼いたします」

 5.電話を切る。
お見送りの際は、できるだけお店の出口まで、お客さまが見えなくなるまで
お見送りしましょう。

丁寧にお辞儀をして笑顔でお見送りします。
せっかくそれまで丁寧に接客できても、最後に雑なお見送りになっては、
「会計が済めばそれでいいの?」と悪い印象を与えることになってしまいます。

あくまで最後まで丁寧に、が大切です。

まずレジでは、おつりやお荷物、商品のお忘れ物がないかの気配りをし、
大きな商品などであれば「出口までお持ちします」と
一声おかけしてお荷物をお持ちし、出口までご案内します。

出口でお荷物をお渡ししたら、丁寧にお辞儀をしながら
「どうもありがとうございました。またお待ちしております」
とごあいさつしましょう。

店内のほかの店員の態度も大切です。
お見送りの際には全員で、「どうもありがとうございました」
とお見送りをしましょう。

接客した店員がお客様のお荷物を運んでいて両手がふさがっている場合
などは、別の店員がドアを開けるなどの手助けをしましょう。

店全体のチームワーク、一体感も、お店への信頼を高める重要な要素です。
今日はたまたま来ていただいたお客さまかも知れませんが、そんな偶然に
寄られたお客さまにも、是非リピーターになっていただきたいものです。

お会計が済んでお品物を渡す際には、相手の目を見ながら笑顔で、
「本日はどうもありがとうございます。またよろしくお願いします」
など心をこめていいましょう。

出口、売り場の端までお見送りする場合は、最後に一礼して
「ありがとうございました。またお越し下さいませ」
と声を出していいましょう。

ご来店を心から感謝し、丁寧にお礼をいう際は、
笑顔とコンタクトは大切です。

そしてお名前が分かる方であれば、
「○○さま、今日はありがとうございます。またお待ちしております」と、
(ただし、相手に伝わる程度の静かな声で)お名前を添えれば、
お客さまも特別な扱いを受けた気持ちになり、次回へつながる確率も
高くなります。

さらに後日に、前回のご来店のお礼状や季節のあいさつ状、
特別セールのご案内状などをお送りすることにより、再度のご来店を
お願いすることも大切です。

【次回来店のお願い】

1.お会計が済んで

  「本日はどうもありがとうございます。
   またよろしくお願いします」

2.出口までお見送りして(笑顔とアイコンタクトで)
  
  「ありがとうございました。
   またお越しくださいませ」

3.お名前がわかるとき

  「○○様、今日もありがとうございます。
   またお待ちしております」

4.後日

  ・お礼状
  ・あいさつ状
  ・特別セールのご案内上 など