2016年1月16日金曜日、大阪梅田の梅田スカイビルタワーウェストの会場にて、「日本住宅の是非を問う」と題して欧州最大の応用技術研究所である、ドイツフラウンホーファー建築物理研究所からの来日講演と2013年建築知識700号記念「日本の住宅を変えた50人+α」に選ばれた断熱・エコ住宅の第一人者、有限会社西方設計 西方里見先生の講演会に参加してきました。
講演してくださるフラウンホーファー建築物理研究所日本人所員の田中絵梨氏、
ドイツ人所員Daniel Zirkelbach氏
田中絵梨氏より断熱材選びの基準やスマート建材、日射遮蔽のためのスマート・ファサード、建物のエネルギー基準の変遷やゼロエネルギーではなくプラスエネルギーハウスなどの講演です。
ドイツ人所員Daniel Zirkelbach氏の講演のテーマです。
熱と湿気の研究と成果や対策の重要性などを詳しく説明いただけます。
最後に西方先生の講演でした。建築物理(断熱・気密)を基礎に環境に低負荷、人体に低負荷について
お話しをしてくださいました。
西方先生のアトリエだそうです。
断熱・日射遮蔽の記録とそのお話しです。
もっとお話しを聞かせていただきたかったのですが、あっという間に時間がきてしまいました。大変に勉強になります。より良い住宅、より居心地のよい住宅を造っていけるよう、大いに学び研究し、家づくりを深めてゆくことを止めません。
最後に