こんにちはニヤニヤ



またまた屋根の話題です滝汗

建築中にも関わらず雨漏りのリスクが高い屋根形状にしてしまい既に後悔してます泣



今回は屋根形状の後悔3選をお届けします笑い泣き



我が家は工務店探しの段階で出会ったとあるフリーの設計士さんの外観がすごく気に入り、エースホームにほとんどそのまま建てていただいていますスター




基本は段違いの片流れで、南側にパラペットを持ってきていますウインク

(設計途中のパースなので色が違います)




その当時は『断熱』『気密』しか頭になく、最近になってかなり危険な屋根形状だと気づきました笑い泣き



危険ポイント1つ目が、段違いの下屋が軒ゼロ



外観を優先したので仕方ないのですが、通気口からの雨侵入や外壁に直接雨が掛かるなど良いことは1つもないです笑い泣き



しかもこちら側は畑を向いているので誰にも見られません泣もっと伸ばしてもらうべきでした笑い泣き




2つ目が下屋が0.5寸の緩勾配



またまた下屋ですが、0.5寸とほぼフラットなので水捌けが悪く、落ち葉とかゴミとかも雨で流れ落ちませんあめ



上棟半月くらいでこれだけ落ち葉溜まっていました笑





また屋根の通気は、空気が太陽で暖められ上へと向かい排出されるのですが、勾配が緩いと横移動に近い動きになるため排出効率が落ちる気がします泣




最後がパラペットです花



そもそもパラペットの天板部分はすごく雨漏り事故が多いそうです。真っ平なので水捌けが悪いですからねゲロー



そしてパラペットがあるということは、下屋との取り合いがあります。これを壁止まりと呼ぶのですが、納まりが難しくこちらも事故は多いそう泣




と調べれば調べるほど下屋はいらんかったかなチーン



ただ2世帯40坪と平屋にしては大きいので


切妻にしたら公民館ゲロー

片流れだけにしたらほぼ2階建ての高さドクロ


になるのでこうするしかなかったんですゲッソリ



ですので、平屋で凝った外観の家を建てる場合は気をつけてくださいびっくりマーク



あと、2階建ての方でバルコニーを設置する場合にもリスクがてんこ盛りなので注意してくださいね〜ウインク