なぜ、起動していない画面が真っ暗のスマホを鏡代わりにして
髪型を常にチェックしている男は相手との距離感を掴めないのだろうか?
それはつい先日、夜のスタバでのこと
ぼくは歩くことが好きなので
夜はよく散歩をしています
散歩中にスタバの限定商品のベリーチョコレートフラペチーノが
急に飲みたくなったのでスタバに立ち寄ることにした
重めのドアを開けるとレジには3人並んでいた
ぼくの前は白パンを履いて
赤いネルシャツを腰に巻いて
黒いTシャツを着た金髪の20代の男性( ´艸`)
お尻のポケットからウォレットチェーンが出ており
オラついた出で立ちで彼女らしき人が横に居る
こういう感じの人はぼくの友達には一人もいないタイプ
興味深い…(・∀・)ニヤニヤ
ぼくのメニューは店外にいた時から決定しているんだけど
「えっとー」みたいに迷う演技をしながら
性格の悪いぼくは興味深くギャル男君を観察をしていた(・∀・)ニヤニヤ
ギャル男くんは彼女に対して
「まじで〇〇じゃね?」といういかにもな口調
「すげーコテコテのやつやん!」
と内心でツッコんでかるーくテンションが上がっているぼく( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
注文を終えて商品を待っている間も
ギャル男カップルは近くにいたので会話が聞こえてくる
「ちょ、まじでディズニーシーに行ってさー帰りに温泉でも行こうよ(⌒▽⌒)」
これだけを聞くと別に普通の会話に聞こえる…
だけど見ていてなーんか違和感があった(・・;)
それは女の子が「いや、いいです(^▽^;)」
とめちゃくちゃ敬語なのだ
どういう関係性なのかは分からないけど明らかに温度差がある…
だけど、あきらかに分かったことは二人に信頼関係が構築されていないということ
ギャル男君たちがコーヒーを受け取って席に着こうとしているとき
女の子が「いや、まだ二回しか会っていないし(゚_゚i)…」とポツリ
それが聞こえてきたぼくは
心の中でドリフターズよろしく「ズコーっ」という
これまたコテコテに派手にずっこけてしまった
ぼくの心に連動してあやうく現実世界でもチョコレートフラペチーノをぶちまけて
スタッフの頭に帽子かのようにカップが乗るところだった(・∀・)ニヤニヤ
会っていきなりディズニーシーからの温泉旅行は
なかなかハードルが高いように感じるのはぼくだけだろうか?
信頼関係が構築出来ていない段階で
お泊りデートの提案はすげーハードルが高い様に感じるのはぼくだけだろうか?
だけど相手にとってハードルの高い提案をしてしまうことって
このギャル男くんだけではなくてビジネスの世界でもしてしまいがちだ
あなたがどれだけ商品やサービスが「すごい」と心酔してしまっていても
相手は良さを分かっていないどころか
あなたとの信頼関係すら構築出来ていないと感じているかもしれない
相手が
「そうそう、めちゃくちゃ困っていたんだよー」とか
「ちょうど興味があったんだよー」くらいの温度感がなければ
いきなり初見で購入してもらうことはめちゃくちゃハードルが高いでしょう
だけど相手の興味度合いは超能力がない限り分からない
そんな中で「この商品の良ささえ分かってもらえれば…」
と思って熱弁してもあまり効果はないかもしれない
というのも相手がモノを買うときの大きな判断基準というのが
あなたとの信頼関係が大きいから
まずそれを勝ち取るための数千円レベルでも小さな提案をしてみることが実はめちゃくちゃ大事なのだ
というのも
金額は小さいかもしれないけど
その小さな提案であなたの手腕やパーソナリティが把握できるから
これをフロントエンドというんだけどこの段階を多くの人が忘れがちの傾向にあるみたいだ
小さな提案で信頼関係を勝ち取ってから
大きな提案すると購入してもらえる確率がグンと上がることでしょう
いきなりディスニーシーからの温泉というお泊りデートより
まずはスタバでコーヒーを買って公園でおしゃべりしながら飲んだ方がいいと思うのはぼくだけだろうか?
いきなりハードルが高いー
中川賢太郎
