災害ボランティアの無料養成講座 | 南青山えこ ブログ

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長らく、ブログを更新せず、ご心配をおかけしました。
幸い、シェアハウス和の里は、何の被害も受けずに済みました。
地震の後、見に行ったら、冷蔵庫が前進していたり、
時計が落下していたりはしましたが、
壊れたものもなく、被害はありませんでした。
ありがたい限りです。

地震による被害は、あまりにも大きくて、特に東北地方の方は、
住む家ばかりか、住む街がなくなってしまうという、
悲しい現実に直面しています。
それを思うと、心が痛みます。

私達にできることをやる。
それが求められているように感じます。
友人から、被災者へのセラピスト養成コースがあるという連絡が来ました。
アンソニーロビンスの通訳をされているクリス岡崎さんのメールです。
広く告知してよいという内容でしたので、
皆様にシェアします。
どうぞ、ご覧ください。

----- Original Message -----
Sent: Thursday, March 17, 2011 11:26 PM
Subject: 義援活動:無料セラピスト養成コース開催します! 


> こんにちは、クリスです。
>
>
> 無料セラピスト養成コース開催します! 
> 広く告知希望!
> ------------------------------
>
> 目の前で大切な人が失われていく。
> そんな光景が頭に焼き付いて離れない。
>
> 大切なものが損傷していく。
> 思い出の品が一瞬で灰になる。
>
>
> 僕は20年前と10年前に親しいティーンエイジャーが自殺するのを
> 目の当たりにした。
>
> そしてその後、その親達の噛み締める唇と涙を見てきた。
> 自分の無力さが、悔しかった。
> 世界を変えようと10年も頑張ってきたのに、
>
> 目の前の人の痛みをなんともする事ができない。
>
> そんな時、気持ちを和らげようとして、
> 明るく振舞っても、相手には逆効果だった。
>
> だから、心理学を学び人の心と行動を学びセラピストになり、
> 催眠から、NLP、人の心を癒し力づける多くの事を学んだ。
>
> そしてアンソニーロビンズに行き着いた。
> 催眠やNLPなどの技法も素晴らしいが、
> 僕いとっては、アンソニーの生きたセラピーは
>
> それらとは、全く違う別次元のものだった。
> それから数えきれないほどの人のコーチングや
> セラピーやしてきた中
>
> 自分の感情を自分の見方につけて、
> 文字通りその人の世界観があっという間に代わり
> 人生がどんどん変わっていくのを見た。
>
>
> 僕は現場でセラピーやコーチングに関わるのが大好きだ。
> でもそれだけじゃどう考えても、力不足。
> だから人に教え、インスパイアする技術を磨いてきた。
>
>
> 昨日のセラピスト募集の呼びかけに
> 一日で50人近くもの人が手を上げてくれた。
>
>
> そしてそれと負けないぐらいの人が、
>
> 「セラピーはできないけれど、
>  何でもできる事があるなら協力したい」と
>
> 言ってくれた。
>
> だから、最低限のセラピーができる所まで僕が教えようかと思った。
>
> 本気で関わってくれる人にだけ、無料でセラピーを教えます。
> 学生でも主婦でも教師、スポーツマン、経営者、サラリーマン
> 誰でもいいです。
>
>
> 本当に本気で今回、電話スカイプなどで、
> 東北の被災者たちの心のアフターケアをする強い意欲のある人
> 通常18万円のコースを今回無料で開放します。
>
>
> 僕が無料であなたを超短期間でセラピストに育てるよ。
> 無茶覚悟!批判覚悟。でも今回は無理を承知でやっちゃうよ。
>
> もしあんまり家から出られない状況になったら、
> オンラインでウェブセミナーになるかもしれないけど、
> とにかく本気で東北の人の心のサポートに真剣に時間を提供するあなたを
>
> 長短期ですごいセラピストに育てます。
> もちろん実際に会ったほうが情報が多いから学び安いんだけどね。
>
>
> まだ、参加したい人の人数がわからないから、
> しくみも形も日時も決定はしてない。
> 決まったら連絡します。
> それにそんなに突然じゃないから安心して。
>
>
> 細かい事とか、そういうのがすごく気になる系の人は、
> 別の方法を考えてね。他にもいい方法で活動する方も多いと思います。
> 僕のまわり結構走りながら考えるです。
>
> でも、そこの仕組み手伝える人もいてくれると嬉しい。
> だからちゃんとそういうのイライラしないで待てる人だけにしたい。
>
> 人数が少ないなら僕のセミナールームで出来るだろうし、
> 人数が多くなったら、広い場所を借りなくちゃならない。
> そうなったら少し経費がかかるかもね。
>
>
>
> でも、最初に断っておくけれど、ボランティアには時間もお金もかかるからね。
> 感謝される事より、面倒くさいことやしんどい事のほうが多いかもしれない。
>
> きれいな面ばかりじゃなくて、つらいと思うところのほうが多いかもしれない。
> 本当綺麗事じゃすみまないだろうな。
>
> それでも、これ以上大切な人の命や家を失ったりするなんて犠牲を払う事はないと思うよ。
>
>
> 僕が、やっている事は無駄だと言う人も出てくるだろう。
> 批判もされるだろう。
>
> 後から批判をされて、
> 「やっぱりやめておけばよかった」という人は今回は無理しないでいいと思う。
>
> 「大きな声で親切をしよう!」と言えば、
>  例外なく誰かが批判するようです。
> 「偽善者め、本気なら現場に行け!」みたいなの。ね。
>
> いつの時代も、
> 誰かのために純粋に素直な気持ちでボランティアをする人を
> どうしても批判したい人はいるもの。
>
>
>
> このボランティアも、またまた
>
> 「泥をかぶりながら前に進むミッション」になるかもしれない。
>
> それでも、泥をかぶりながらも前に進みたい人
> 募集です。
>
>
>
> 三等席メンバーの話を知ってる?
> =================================================
>
> ある山岳地帯の旅行中の話。
>
> バスの乗る時に、
> 「一等席と二等席と三等席のどちらがよろしいですか?」
> と聞かれた。
>
> 席を見てもどれもさほど変わらないようなので、
> 「じゃあ三等席で。」
>
> しばらくして、バスが坂道にさしかかると、
> 「一等席のお客様は、そのままおすわりください、
>  二等席のお客様は、外に出てお歩きください。
>  三等席のお客様は、この手袋をはめて、バスの後ろからバスを押して下さい」
>
> そういうオチがあったんだ。
>
> =================================================
>
>
> この運動は、泥だらけになってバスを押す気のある、
> 三等席のコーチ、セラピスト向けだと思う。
>
> いい待遇で座って文句を言っているだけ、
> 「ボランティアとは、こうあるべきだ。」
>
> という正義をかざして、自分が動かないで座って待っているお偉いさん。
>
> そんな一等席のお客様や、
>
> 「勝手にやって、準備が整ったら、教えて。
>  日常生活に支障がないならちょっとは手伝いたいんだ。
>  やっぱりボランティアに参加したって気分になりたいからねぇ。」
>
> という二等席のお客様ではなく、
>
> 「頂いた命を最大限に燃やし誰かの人生を癒し力付けたい!
>  自分に何でも出来る事をするために時間を価値ある事に使いたい。
>  一番必要とされる事をするためなら役割を問わない」
>  というような、
>
> 三等席メンバー達と始めたい。
>
> もちろん僕だって100%の時間を提供できるわけじゃないし
> 「人生捨ててこい!」なんてハードは事を期待しているわけじゃない。
>
>
> でも、20年以上、ボランティアにかかわって来て思うのは、
>
>  多くの熱意ある人達が集まるんだけど、
>
> 「今すぐ!今すぐ!何かをして、今すぐ満足を感じたい!
>  待たせないでよ。私のスケジュールに合わせてよ。」
>
> という感じになってしまう人のご機嫌を取るのが仕事の大半になる事がある。
> システムや、いち早く動く事で自分の重要感を満たしたいという
> ボランティアメンバー達とやっていて、いい結果がでるほど甘くない。
>
> アンソニーロビンズのボランティアチームを7年やってきて感じる事。
>
> 彼らは、ボランティアは、「しにきてやってる。」
> でのはなくて「参加する特権を感謝している。」
> んだ。
>
> いいよね。
>
> 「ボランティアさせてもらってありがとう!」
> という人ばかりならなんと本意に時間が割ける事か。
> こういう所同意できていると本当に楽しくなる。
>
>
> でも正直
> 楽しいからやるんじゃない。
> 珍しいからやるのでもない。
> 自分探しのためでもない。
> 人を助けて偉そうな気持ちに浸るためでもない。
> 暇だからやるのでもない。
> 余裕があるからやるのでもない。
>
> もちろんそんな人は多くない。
> あなたはきっと違うかもしれない。
> (僕は少しあったかもしれない。)
>
>
> でも、今、どうしてもしたいからする。
> 自分のしたい事をするために参加するのではなくて、
> 今の状況で最も必要とされている事ならなんでもしたい。
> 状況の変化を柔軟に受け入れ、ご機嫌に働ける人と始めたい。
>
>
> たまには一部のご機嫌ななめなボランティアのご機嫌をとりながら
> ボランティアするのも悪くないかもしれない。
> いつでも初心者はいるものだ。
>
> ただ今の状況では
> ボランティアのご機嫌や指導に時間を取るよりは、
> 本気度の高い精鋭達と価値ある事に時間とエネルギーを使いたい。
>
> こんなボランティアなミッションを持ったメンバー達と
> ライフ・ライン・セラピーチームを始めたいと思います。
>
> 僕らもたくさんの人数がいたほうが偉そうな事やってるみたいに感じられて
> 誇りに思えるかもしれない。でも実をとるなら
> 自立していて、かつ集団行動のできるリーダー達の少数精鋭のほうがいいかもしれない。
>
>
>
> 偉そうな事を書いてごめんなさい。
> 考え直したほうがいい人もいるでしょうし、
> なおさら関わってくれる人もいるでしょう。
> 緊急時なので多少言葉の選定が甘く、怒られる事もあるかもしれない。
> でももう少し広げてください。
>
>
> あとウェブサイト作ってくれる人、
> 事務局を手伝える人。
> コーチやセラピストを知っている人ぜひ声をかけてください。
>
>
>
> 僕は、がっかりしている人の前で
> 明るく振舞う事が逆効果に感じて、無力に感じてた。
>
> でも今は、それはラポールの取れていない明るさだったとわかる。
> トライアドがあってなかったし、
> 相手のルールも前提もフィルターも知らなかった。
>
> 「がっかりしている人の前で、明るく振舞う」のが悪いのではなく、
>  明るい振舞いの中にも技術があり、その技術が足りなかっただけだったとわかる。
>
>
>
> 自分の正しさは、その正しさに同意している人とのみ正しさを共有できる。
> そうでないと単なる思い上がりの裁判官になってしまう。
> そんな多くの事を学んできた。
>
> こういう時
> リーダーと、そうでない人の違いが顕著に現れる。
>
> こういう時のリーダーは三等席メンバーなんだ。
> 頭がいいとか、上手に仕組みが考えられるだけじゃない、
> 熱いハートが必要な時もある。
>
>
>
> 「それでも、日常生活は、継続していく。」
>
> 阪神大震災の時も関係ない地方にはあんまり関係なかった人もいるだろうし、
> 親が死んでも、子どもが自殺しても、
> 逮捕されても、仲間に裏切られたと思っても、
> 破産しても、病気の告知をされても、
>
> 「それでも、日常生活は、継続していく。」
>
>
>
> でも、何かを学べる。
> 冷えたハートに点火できるかもしれない。
> もしかしたらある人にとっては、
> これが心の中のヒーローを目覚めさせる召命なのかもしれない。
>
>
> 熱いハートで、日本の未来は明るいぞって、
> 子供たちに誇れる大人の力を見せてやろうよ。
>
> 日ごろ、いじめがなくなればいいな。とか
> 世界のためのこの生命をなんとか使いたいって思っても、
> 無力に感じてきたかもしれない。
> でもあなたの中にヒーローがいる事を僕は知っている。
>
> 人間の可能性って本当に大きい、
> 日頃不自由に感じていたり、仕事に意味や情熱、価値を感じられなかったり、
> 未来に希望を持てなかったり、たくさんのテストが僕らの心を萎えさせる。
> でも、ちょっとでも僕らが今まで見えなかった可能性を見る事ができるなら、
> 信じる力を強くしてくれるかもしれない。
>
>
> 今日は、僕達の中のヒーローが目覚める日です。
>
>
> ほんのちょっとでもできる人はクリスに伝えてください。
> 当面こちらのメールアドレスまで。
> edutainer01@gmail.com
>
>
> クリス岡崎
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