先日豊中市で和室から洋室に変える工事を行いましたので
ご紹介させていただきます。
今回ご依頼いただいたお施主様は以前、違う工事を行わせていただいた方で
またお願いしたいとご要望いただき、工事をするといった流れになりました!
当社では、1度工事して頂いた方やお見積り依頼をいただいた方へ
毎月ニュースレターをお渡しさせていただいております。
《住まいメイト》と呼ばれるスタッフがその後お変わりはないか、困ったことはないかなどお伺いしたり
何気ない日常会話をしたり普段から寄り添ったスタイルをとっております。
ですので、今回も実際にご依頼いただく少し前にお話を聞いていて対応できることをお伝えしたところ
工事をしていただけることになりました。
工事内容は和室からフローリングですが、施工方法も様々です。
コストを抑え、マンションということもあり今回の工事は【直貼り工法】という施工法で工事を行いました。
直貼り工法とは、主に乾燥したコンクリートの上に専用の接着剤でフローリングを貼っていく工法です!
他の工法に比べて施工中の音もあまり出ないことがメリットです。
さらに、直貼り用のフローリングの裏には緩衝材が貼られているので、下の階への音の響きや
コンクリートの冷たさを和らげる効果があります。
また、今回使用するLIXIL ラシッサS直貼り防音床という商品は特殊クッション材を使用しており、生活音が気になるマンションにも安心して使える商品です。
下の階の方への配慮、施工中の近隣への気遣い、部屋の床がコンクリートのマンションには最適な施工方法ですね!
では、実際に施工中の様子をご覧ください!
まず、当日の朝畳を運び出すところから始まります。
続いてモルタル左官工事を行っていきます。
元々床がコンクリートのマンションで何故、左官工事を行うのか?
→上部の写真を見ていただくと、この部屋は畳があった部分は他の部屋より少し下がっています。
下がったままの施工も可能ですが、躓いてしまうことや段差が気になるという場合
今回のような左官工事を行うことで、他の部屋との段差をなくすことができます。
フローリングの厚みなども考えて行っていくので、フローリング分上がってしまうのでは
ないかという心配もございません。
左官工事の実際の様子がこちらです。
お施主様も現場にいるスタッフも左官職人の技に圧巻でした!
綺麗に平らに仕上がってます!
ここまでの作業で約1日です。
このまま乾くのを待つために工事は1日あけます。
さて、最終日です。
フローリングの直貼りを行っていくのは大工さんです!
しっかり乾いてます!
この上に左下に映っておりますフローリングを貼っていきます!
色は他のお部屋のフローリングに近いラシッサSのクリエラスクという色になっています。
カタログだけではわかりにくいこともあり、カラーサンプルをお持ちして決めました!
フローリングは端から位置を決め仮置き後専用の接着剤で貼っていき、仕上げていきます。
仕上がりはこちらです。
お部屋の雰囲気がガラッと変わり、明るくなった感じがしますね!
フローリングの厚さも考えて左官工事を行っていたので段差もきれいになくなりました。
今回の工期は3日です。
マンションでの工事だったので、エントランス・エレベーター内・スロープまで養生をしっかりとさせていただき
事前にお隣さんや上下の方にもご挨拶に伺い無事工事を終了することができました。
また、コロナウイルス対策としてスタッフ及び職人は全員マスク着用し
材料の出し入れもありましたので玄関のドアを開けさせていただき工事をさせていただきました。
工事中も現場には職人と別にスタッフがお伺いすることで、気になることを聞ける環境や
職人がどんな作業をしているのか見たいけど見てもいいのかなと感じる方もいらっしゃるので
気軽に見て頂けるようにスタッフが一緒に立ち会いをしたり、職人とのコミュニケーションを
とるようにしています。
以上、フローリング直貼り工法での工事のご紹介でした!
変えたいところがあるけど、こんな時でも対応してくれるのかや
こんなことも頼めるのかなと悩まれている方は是非1度ご相談くださいませ。
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