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空き家・空き地パトロール隊です!

 

「地方の地価回復が続いている」という話が新聞に出ていた。

国交省がまとめた2017年の地価調査によると、

全国の商業地が2年連続でプラス。

住宅地も下落率が縮小した。

 

地価の底打ち感は出てきたが、

底上げ感はまだまだ乏しいのが現状だろう。

 

「人口減で進む二極化」

 

☆北海道倶知安町(札幌から2時間)は全国の住宅地で地価上昇率がトップだった。

羊蹄山の麓に近代的なコンドミニアムが立ち並び、いまも建設中の現場は多い。

スキー場目当ての海外からの観光客が多く集まり、

地価は前年比で28.6%上がった。

別荘地としての需要が高まったためだ。

 

一方、札幌から1時間の美唄市。

人口2万2千人余りで高齢化は4割を超え、

空き家率は20%

住宅地は前年比12.1%下落で全国で最もマイナス幅が大きかった。

 

"日銀の金融緩和であふれたマネーは確かに地方に流れこむが、

届かない場所には届かない、半ば残酷な限界線が存在する。。。"

 

「都市部も空き家の脅威拡大」

 

少子化が進み人口が減り地価を下げる。

この波は再開発による地価上昇の圧力よりなお強いという。

足をのばせば都市部でも同じ例が潜む。

そして、空き家の脅威は都市部にも忍び寄る。

 

13年には14%だった全国の空き家率は、33年に30%を超える。

 

国交省幹部は「空き家が多い地域ほど地価が下がる」と話す。

人口減少という最大の構造問題による空き家の増加。

そして、地価の下落。

この負のスパイラルから抜け出す術は容易には見当たらない。

 

 

 

 

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