都市ガス価格が２／３に下がる！？

天然ガス価格が大幅に安くなりそうです！！

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米国からの液化天然ガス（ＬＮＧ）輸入が実現に向けて前進した。

米エネルギー省は５日、これまで制限してきたＬＮＧの輸出拡大が

「米国の利益にかなう」とする報告書を公表。

来春にも同省が輸出を許可するとの見通しが出てきた。

新型の「シェールガス」の採掘技術が確立した米国では、天然ガスの生産量

が急拡大している。

（中略）

エネルギー省が日本向け輸出を許可すれば、ＬＮＧ調達価格の低下が見込める。

10月のＬＮＧ平均輸入価格は100万ＢＴＵ（英国熱量単位）あたり15.4ドル。

米国内は３ドル台後半だ。

石油天然ガス・金属鉱物資源機構（ＪＯＧＭＥＣ）の野神隆之上席エコノミストは

「液化、輸送コストを上乗せしても10ドル前後で米国から輸入できる可能性がある」

と分析する。

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シェールガス革命以降、中長期的には日本のガス料金が低下する

可能性は以前から言われていましたが、俄然、信憑性が増してきました。

これまで輸出に慎重だったアメリカエネルギー省が許可する見通しという

ことです。

試算によれば２／３程度まで下落するとか。

当然、天然ガス発電のコストも下がりますので電気料金も下がるでしょうが

原発や自然エネルギー発電によるコストアップで相殺されてしまうのでは。。

それに比べて都市ガス価格は液化・輸送コストのみですのでかなり下がりそうですね。

やはりこれからのキッチンは

ＩＨクッキングヒーターより都市ガスガラストップコンロですね（笑）

私が家を建ててから10年経ちました！」