このブログでもよく
内覧会の画像などをご紹介していますが
モデルハウスや新築内覧会の家はどれも素敵ですよね♪
しかし
モデルハウスや新築内覧会の見学だけでは
そのハウスメーカーが
本当に良いハウスメーカーかどうかはわかりません。
家に限らず車でも保険でも
新に買ってもらおうとする際には営業マンは良いことしか言いません。
それに建てたばかりの家やモデルハウスは
実際に人が住んでいない家なのですから
住み心地は誰にもわかりませんよね。
新築のときはすごく良さそうな人に見えた営業マンや社長が
数年経って補修や手直しをお願いすると手のひらを返したように
冷たい態度になっていたなんていうのは良く聞く話です（笑）
まあ、我が家も４年を経過して
あちらこちらにほころびが目立つようになってきました(T_T)
これはフローリングのささくれ。
これくらいは大したことはないのですが
何かの拍子に子供の足の裏にでも刺さったら大変な気もします(T_T)
わかりやすいように動画もとってみました♪
こちらは壁紙のはがれ。
壁紙は保証が１年とかいうハウスメーカーが多いと思いますが
数十年は住む家の内装がわずか１年で手直しが必要というのも
変な話ですよね。
こちらも壁紙のはがれ。
こっちもですね。
こちらにもあります。
こうなると
壁全面にベニヤ板でも貼ったほうがマシなのかもしれませんね（笑）
こちらは外壁のコーキングです。
コーキングが硬くなって劣化してくると
雨漏りなどの原因になります。
幸い我が家ではまだ硬くなってはいませんが
コーキングの保証期間は数年程度
というお話をするハウスメーカーが多いと思いますが、
本来、１０年程度は余裕でもつはずのコーキングが
数年で劣化している場合は、そもそも
施工不良
という可能性も大ですので、きちんと確認してもらいましょう！！
こちらは玄関風除室内のコーキング。
上の画像のコーキングと比べると明らかにこちらの方が綺麗です。
やはり風雨に直接さらされているとコーキングの劣化も進行するようですね。
というわけで
新築から１，２年程度はあまり目立たない不具合などが
３年、４年と経過するにつれてだんだん明らかになってきます。
当然、補修などのメンテナンスが必要になってくるのですが
そうなったときの社長や営業マンの態度で
その会社の価値は決まると言って過言ではありません。
その際のハウスメーカーの対応はどうなのか？
安易にメーカーのせいにして言い逃れや責任転嫁をしてないか？
数年で不具合が発生している箇所はどのくらいあるのか？
などなど
したがって
新築５年程度経過したお宅の施主さんにハウスメーカーの態度や
補修やメンテナンス状況を聞いていみるのが
ハウスメーカーの力量を推し量るには一番といえます。
ハウスメーカーを選ぶ際には
新築５年程度経過したお宅の見学が
できないか聞いてみましょう！
できないと言うハウスメーカーは
メンテをちゃんとやっていない
会社の可能性が大です(^^;