蓄熱暖房機と高気密高断熱

久々に家づくりのお話を。。。（笑）

私のブログをご覧になっている方は検索エンジンから

キーワードで訪問されている方も意外と多いものです。

もっとも多いキーワードは

蓄熱暖房機

です。

ヤフーの検索で５番目くらいになっていますので

ここからいらっしゃる方がもっとも多いようです。

その次に多いのが

高気密高断熱（高断熱高気密・高気密デメリット）

こちらは上位３番目くらいです。

震災以降は少々事情が変わっているかと思いますが

蓄熱暖房機や高気密高断熱というキーワードは

オール電化住宅に感心をもっている方が多い表れでしょうね。

オール電化・高気密高断熱は家造りでかなり流行った考え方ですし

未だに信奉してやまない工務店さんも多いですが

簡単に言ってしまうと

人間を魔法瓶の中に住ませて、

呼吸のために必要な換気や

温度管理をすべて電気の力で行おうということで、

ご承知のとおり、これからは原発に頼るわけにはいかない世の中になります。

機械や電気に頼り切りになるのではなく

自然の採光や換気を最大限に活用し、

省エネで冬暖かく夏は涼しい家をつくる必要があります。

いわば

軽装備で柔軟な家

とでも言うのでしょうか。

そんな家をつくるのは闇雲に気密性高めた家より難しいかもしれませんが

そういう家を真面目につくっているハウスメーカーもあるんですよね。

間違いだらけの外断熱/内断熱住宅―「高気密・高断熱」だけでは良い家とはいえない (Yell b.../富樫琢哉: ￥1,785; Amazon.co.jp

私が家を建ててから10年経ちました！」