やっぱりやめたいアイランドキッチン？

最近、家とは関係ないネタが多くてすみません(＾＾;)

今日はキッチンのお話しです♪

キッチンと言えば女性の城！

ですから、キッチン選びは奥様任せで旦那様は口を出さないというお宅が

多いのではないでしょうか？

女性というのはどうしても、見た目やイメージで判断する傾向があります。

（女子高生などは可愛いと、可愛くないのどちらかで判断しますよね。。（笑））

対面キッチンが流行し出してから結構経ちますが、ダイニングテーブルに

座っている家族とキッチンで食事の支度をしながら談笑している奥さんの

光景がＣＭなどで繰り返し流されると良いな～と思う世の奥様も多いのでしょう。

で、今日は実用的なキッチンレイアウトを考えてみましょう。

これがいわゆる、最近、ごく一般的な対面キッチンです。

流し台からダイニングテーブルにお料理を受け渡しすると近そうですが、

実際はカウンターや、目隠しのための衝立があったりしますので、

上の図で言う”遠回り”をしないといけないケースが多いようです。

また、流しの上の吊り戸棚のないオープン型にした場合、開放的では

ありますが、その分、キッチンまわりの収納が少なくなりますので、

背面の食器棚などを充実させる必要があります。

これは最近流行のアイランドキッチンです。

これも対面キッチンと同じように配膳の導線は長くなります。

さらに、リビングやダイニングから丸見えになりますので、流しまわりを

綺麗にしておく必要があります。

実際、片づけの苦手な奥様には向いていないようですよ。

これはアパートなどでよくある背面キッチンです。

流しはリビングやダイニングから丸見えですが、導線は短いので

意外と楽ではあります。

そして、これが我が家のキッチンです。

対面キッチンの変形型という感じでしょうか。

ダイニングまでの導線は短いですね。

ダイニングから流しの方は見えますが、リビングからは見えません。

また、食事の前にリビングで子供達が遊んでいるのを奥さんは見る

ことができますので、コミュニケーションはちゃんととれます。

最近はイメージだけでアイランドキッチンに憧れる奥様も多いと聞きますが、

そもそもアイランドキッチンは

家族が多いとか、自宅でパーティーをよくやる

などというお宅に向いていると言われています。

また、対面キッチンのカウンターは、ほとんど物置になってしまって、

そこで食事したりとかそういう使い方はされないケースが圧倒的に

多いようです（物をおいてしまうと、料理の受け渡しもしづらくなります）

キッチンは毎日使うものですので、機能性を考えてレイアウトを決めたいもの

ですね♪

私が家を建ててから10年経ちました！」