現在、建築基準法では2時間に一回、家の中の空気を総入れ替えするくらいの換気が義務づけられています。
もちろん、大建の夢ハウスでも24時間換気システムが付いています。
しかし、外気の出入りがあるということは多少なりとも熱を外に放出するということですから、寒くなりそうな気がして、私は換気システムのスイッチを切っておりました(笑)
熱交換型のロスナイなどの換気システムでも外気温+5度程度にしかならないようですので、暖房で暖めた熱を外に捨てていることには違いないですね。
換気システムを動かさないということは基本的に無換気状態ですから、自然に家の隙間などからの吸排気しかないということになります。
この状態で家の中に洗濯物をガンガン干したらどうなるか?
当然、湿度がめちゃめちゃ上がりますよね~
今の我が家がこういう状態なんですが、不思議なことに湿度は55%くらいです。
洗濯物を干した直後でも60%を超えません。
逆に洗濯物が全くないと40%台になります。これだと乾燥しすぎかな。。。
うちは洗濯物以外にも、リビングに観葉植物やメダカの水槽などなど湿気の発生源になるものがたくさんあるんですが。。(笑)
大建の夢ハウスは、床下に竹炭を敷いたり、吸湿性の高い石膏ボードを使ったり、桐をフローリングに使ったり、湿度調整が自然にされるような素材を使っているので、湿度が低めに維持されるんでしょうね~
機械換気に頼らなくても、適正な湿度になる。
これが”適気密住宅”なんですね。
機密性が高くて、ホルムアルデヒド入りの建材をいっぱい使っているような家の場合は、24時間換気してないと、体にも悪いですし、ましてや、結露の原因にもなります。
機械換気しないと、なんか不安って思ってしまうのは、文明に毒されているせいでしょうか。。。(笑)
ちゃんとした家なら、電気代つかって換気しなくても快適な家になるんですよね。
※24時間換気を止めるのは、本来、建築基準法に違反しますので自己責任で。。(笑)