また久しぶりになってしまった、このブログ。

家づくりの時期にかなりの時間と熱量をかけた分、

若干の燃え尽き症候群なのかもしれない (笑)

 

とにかく、毎日が快適で、家をつくって本当に良かったと感じる日々。

しばらく住めば、YouTubeなどでよく見る「家づくり10の後悔ポイント」みたいな感じで、

気になる点がいくつも出てくるかと思っていたが、さほどでもない。

 

1.洗面台のタイル

洗面台は、見た目重視でタイルを選んだ。

モデルハウスをほぼ再現したので、見た目は思った通りだったけど、

使い勝手がイマイチだったのだ。。。

モノを置く平たい面をもっと大きなタイルにしておけば

掃除が楽だったのに。。。と若干後悔している。

 

キッチンは汚れるのをちゃんと考えていたので、

平面はステンレス+壁も大きなタイルにしたけど、

 

洗面台はそんなに汚れないと甘く見ていたのだ。

目地の部分に、濃い茶色のプロポリスをこぼして、

染みができたときは、かなりショックだった(笑)

 

幸い、洗面と壁の間の狭い空間だったので、普段はほぼ見えないけど、

目地がもっと少なければ、あまり気を遣わずに使えたのにな~と思っているので、

これから洗面のプランニングする方は、見た目だけではなく、

機能性重視で、大きなタイルも検討してほしい。

 

 

2.コンセントの位置

 

こればっかりは、入念にシミュレーションしても、実際に住んでみて、

家具の位置を変えたり、日々の生活スタイルが思っていたのと違ったりと、

なかなか難しい気がする。

 

うちは、新しい家具もいくつか買ったのもあり、予想とは違う配置になり

ちょっと届きにくいコンセントや使ってないコンセントが出てきてしまった。

ただし、コンセント自体、古いテクノロジーなので、今後バッテリーの改善や

ワイヤレスでのチャージなど、コンセントがそこまで必要じゃなくなる気がしてる。

なので、「あ~」ぐらいは思っても、後悔というほどの大きな問題ではない。

 

 

3.調光電気の最小設定

寝室が調光スイッチになっているが、最小設定がかなり明るい。。。(笑)

勝手な印象で、ロウソクの灯ぐらいまでしっかり暗くなってから、消えると思っていた。

今まで、こんなに明るい最小設定を見たことがなかったので、確認しなかった自分が悪いのだ、、、

けれども、こんなに明るいとは、かなり予想外すぎる (ちなみにパナソニックのもの)

 

ベッドサイドにテーブルランプを置いて、手元で明るさ調整するようにしたので、

大したことではないけど、今のLEDの寿命が来たら、絶対に変えるぞ!と思っている。

 

 

4.ルンバがいけない場所

ルンバを使用することは初めから決めていたので、

だいたいはルンバで何とかなっているけど、

階段だけでなく、家具の隙間、家具周りの狭くなっている場所、など、

ルンバだけでは、どうしても無理な場所が思っていたよりも多かった。

 

そこで、Panasonicの特許技術、「からまないブラシ」のついた

コードレス掃除機(パワーコードレスMC-SB53K)が大活躍している。

重さ1.5kg, スリムで場所もとらず、オススメ。

ただし、これはサブ機としてのみ、活躍する。

充電しても大した時間は連続使用できないからだ。

 

これは、後悔ポイントとは、ちょっと違う気もするが、

今の家で気になる点が、これぐらいしかないのだ。

 

ミラーボックスや調光電気はいずれ、新調しないといけない設備であることも考えれば、

本当の意味での後悔は洗面台のタイルぐらいかな、という感じ。

これも、見た目は好きなので、、、結局そこまでの後悔とは言い難い。。。(笑)

 

というわけで、

奥山建設との濃密な打合せ、良きアドバイス、かなりお手本になったモデルハウス

自分なりに、数年前から勉強したり、真似したいものの写真素材を集めたり

と、いくつかの要因に恵まれて、初めての家づくりにしては、

後悔が少ない家になったと思う