住んで一年目の光熱費について、
で細かく書いたので、今日は2年目の状況を。
前述したとおり、家の造りは
C値0.1 UA値 0.3、窓はほとんどYKK430
熱交換換気、3センチ杉床
今年も2階エアコン、サーキュレーター、加湿器は24時間つけっぱなし。
NEW→特に寒い日は今年の秋に設置した1階のエアコンをプラス。
NEW→週に2,3回オーブン料理(電気代アップの一番の要因だろう)
エアコン設定は晴れた日20.5℃、曇り日22.5~23.5℃ぐらい。
夜は20.5℃。室内温度は24~25.5ぐらい。
湿度は45~60を常にキープ(55ぐらいがベスト)
東京電力:11月 8,573円、12月 10,986円
そこまで安くはないけれども、
快適さを考えると高くはない印象。
そこで、去年はあまり触れていない
ブラインドとシャッターについて書きたい
シャッターはコストアップや見た目が微妙だけれど、
準防火地域のため樹脂スペーサーを使うにはシャッターが必須
また、台風が多い地域で育ったため、大きな窓はシャッターがないと不安
ということで、
大きいFIX窓(日射取得用)+寝室の引き違い窓にシャッターを
(赤い線のある窓)
残りの窓は換気で開けられる使用であり、
引き違い窓は気密性の関係で最小限にしたかったので、
泣く泣く樹脂スペーサーを諦めシャッターなし
シャッターで遮光するので、ブラインドは採光タイプでそろえた
(セイキ、ハニカム・サーモスクリーンライト、シルキーホワイト)
採光タイプのブラインドから差し込む光は柔らかく、見た目もいい
寒い時期:
太陽が射す日はブラインドを開けて中は丸見え(笑)
1年目:新しい家が気になるのか、視線が気になることも。。。
2年目:ほとんど気にならない。日常の景色に溶け込んだのだろう。
太陽が射さない日は、半々ぐらいで、
ーブラインドを下げて、明るさを取り入れながらも、ある程度断熱
ー窓周りから寒さを感じるときはシャッターを閉じて電気をつける
熱い時期:
基本的にシャッターを閉じている。
シャッターは大きい窓だけにしかついていないので、
小さい窓から明かりはわりと入ってくる。
曇りの日は若干薄暗く感じるときもあるが、補助照明で十分。
家の中は涼しく快適だし、電気代はかなり節約できている。
どちらの時期もシャッターがものすごく優秀なのだ
暖かさ、涼しさが全然違う!
音漏れを軽減する
雨風が強いときもあまり気にならない
そして、シャッターありの窓は汚れ方が全然違う
トリプルガラス+ハニカムシェード+シャッター
これが最強コンビネーションだと思う
シャッターを考えていなかった人も、
一度は検討してみてはどうだろうか?