毎日毎日、石川県は雨、雪が降っていますが、現場はアメニモマケズ頑張っています。
現場では基礎の配筋が終わった段階で、住宅瑕疵担保保険の第三者の検査を受けます。
もちろん当社での自主検査も行っていますが、審査機関が検査に入る事によって、より確かな品質確保が出来るのです。
基礎の配筋で肝心なところは写真のような鉄筋の接続部分です。
基礎は鉄筋コンクリート造ですが、鉄筋の重なり長さが不足すると、その構造耐力は十分に発揮出来なくなります。
構造規定通り造られているかどうかを全部分において当社では丁寧に確認を行っています。
だんだん基礎が出来てきました。
私的には未だにこのタイプの墨壺を使っています。
墨も大容量で入りますし、字を書くのも便利なのです。
実のところ、建築業界に入ってから20年以上、ずっとこのスタイルなのですが、最近ではこれを使う人は珍しいそうです・・・・。 私は絶滅危惧種かもしれません。