【福井県越前市 うるしや】歴史ある建物でいただくおろし蕎麦 | 放浪犬ポテの奮闘記

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青春18きっぷの話。3月16日以降、北陸方面で18きっぷが使えなくなるので、この冬の18きっぷは北陸メインで使ってました(先日の高岡・金沢旅行も、基本、18きっぷを使っての移動でした!)。

 

今回の舞台は、福井県越前市です。

 

 

武生駅にて下車。紫式部がお出迎え。こんな紫式部はいないよ!

 

それはさておき、今回の目的は、越前市三大グルメ、最後のひとつである「越前おろしそば」を食べることです。

 

「御清水庵」にするか?「うるしや」にするかで迷いましたが、「うるしや」にしました。

 

 

だって、建物が素敵だったんですもの。大正時代の建物ですって。昭和天皇も来たらしい。加えて、この店には、「田舎風そば」があり、それも決めてになりました。自分、太い蕎麦のほうが好きなんです。

 

というわけで、天ぷらと焼き鯖寿司と田舎風おろしがセットになった「天田舎おろし焼き鯖寿司セット」をいただくことにしました。お値段1730円なり。尚、この店の蕎麦には、他に「名代」もありました。

 

 

あれ!?田舎風なのに、太くもないですし、黒くもありません。普通の更科蕎麦みたい…首を傾げつつもいただきます。

 

田舎風おろしは、つゆをそばにぶっかけていただくスタイルです。お好みで薬味(鰹節と葱)を入れてくださいとのこと。つゆは、大根おろしに醤油を加えただけ?色が薄かったので、普通のそばつゆじゃないですね。大根おろしの風味は、そこまで強くはなく、食べやすいです。蕎麦は普通かな?

 

天ぷらは、味噌に付けていただくスタイルでした。天ぷら自体は普通でしたが、味噌は美味いですね。

 

焼き鯖寿司は、焼き鯖の香りがよかったです。

 

 

実は、食べている途中で、家族連れが入室してきました。店員さん、メニューの説明をしています。

 

要約すると…

 

田舎風そばは、一般的な田舎蕎麦ではなく、普通のお蕎麦だということ。

 

あああああ!

 

名代そばは、抹茶を練りこんだ蕎麦で、この店の看板メニューであり、昭和天皇が食べたのもそれ。

 

あああああ!

 

 

なんとなく、コレジャナイ感が残ったような気が?ま、まぁ、今回は、越前市三大グルメの「越前おろし蕎麦」が目当てだったので、茶そばは違うよね?ってことで、自分を納得させました。でも、やっぱり、食べた見たかった気も…3月にもう一回行くかも?かも?

 

とりあえず、三大グルメ、制覇ってことで^^

 

 

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