2024.04.13(土)

 聞いたことの無い桜の名前

御衣黄桜 (ぎょいこうさくら)を紹介しておられる方がありました。なんだか敷居が高そうな名前ですが、咲いている場所が自宅からそう遠くない場所なので行ってみました。

橿原市の飛鳥川の堤にありました。

カメラも撮り方も問題あるかもしれませんが、こんなに地味なんです。

でも アップにすると

 

黄色というより 薄みどり色ですね。

バラ科サクラ属とか

花言葉は「情熱 独立 また逢う日を楽しみに」なんだか楽しくなります。

 自分なりに調べた時、よくわからないのが 開花は9月とあったのですがどういうことでしょうか? (季節を間違えてるのか 私が違う花を見ているのか不明)

 近くを車で通過することはあっても、川のほとりをゆっくり歩くのは初めてでした。今年の桜の開花は、例年と少しずれた感がありますが、飛鳥川の川岸の桜は、八重桜など少し開花時期がずれる種類なので 間に合いました。

 丸太を組み合わせてあって、素敵な散歩道です。

 

 

パワーのある八重サクラ

 

  🍒さくらんぼ !! (一月後にみてみたいな・・)

 

春の息吹を感じます。

枇杷の兄弟も元気そうです。ゆっくりおおきくな~れ・・

左が桜 右は梅の木

二本の木のただならぬ様子に、足を止めてしまいました。

物語の始まりは突然にきます。

多分同い年くらいなんでしょうが、左の桜の木は大きく枝を延ばしすぎて、老体では支えられなくなった枝が、梅の木にもたれるように倒れてしまった。倒れてきた兄弟を必死に支える梅の木。重みで川の方に倒れながらも必死に受け止めたけど、腹がねじれてひびが入って痛い! なんとか呼吸を合わせてじっとしているうちに、痛みもなくなったようだ。「すまんな~ でも梅ちゃんのおかげで助かったわ。ありがとうね。」 「いやいや さくちゃんの方こそ痛い思いしたな~ 俺は なんとかなってるわ。 それより さくちゃん! 倒れた枝にいっぱい花が咲いたね。俺が受け止めた肩の上でほんまに綺麗に咲いてるわ照れ照れ照れ照れ」「良かった~ 綺麗な花を見てもらえて嬉しいワ」 チャンチャン  (のぶ作)

 

ほんわか気分での帰り道

二階建ての家を追い越すような高い木 (周りの景色を圧する威容)

見たことあるような ハクモクレンかな

千手観音木? これも威風堂々としていて 有無を言わせず立っちょります!

 大きな木に癒されたり、元気をもらっての帰り道

久しぶりにゆっくりと蓮華畑を見ました。

ちっさい黄色の蝶々二匹が 花の上でたわむれていました。

 

うんうん いい季節になりました。

いい気分転換と目の保養になりました。