令和 6年 1月16日(火)午前 6時30分

 

 直接被害を受けられた地域とそうではない地域。被害を受けられた地域の映像が流されるたびに落ちつかなくなります。見ないようにしようと思うのですが気になり見てしまいます。断水、停電等が続いている中での生活。壊れた家のこと、家族のこと、仕事のこと。何よりこれからどうなるのか見通しがつかない中での生活に思いを馳せると普通に食事をしてお風呂に入りあたたかくして過ごしていることに罪悪感さえ生まれてきます。明日は阪神淡路大震災から29年目の日をむかえます。自然の猛威に対してもっと真摯に取り組むことが必要ではないかと。普通に生活できることへの感謝といざという時の心構えと行動を身につけとかなければならないと自分に言い聞かせている日々です。被災されている方々を支援してしている自衛隊、警察、消防、職員、ボランティアの方々のご苦労に自分が何もできないだけに胸が痛くなる思いです。

 

 地理的に海岸線がある地域の津波対策や交通網のことが気になります。<命の道>。ここ豊岡、但馬も空港を維持し高速交通網を整備し、地道といわれる迂回路も大切にして行かなければならないとあらためて強く思います。政治の力を信じていきたいです。

 

 相談事を午前、午後と一件ずつ聞いて意見交換をして、それぞれすぐに結果がついてこないことばかりなので気持ちが重たくなってしまいました。

 

 夜の忘年会の予定が流れてしまいましたので気持ちの立て直しに<水戸黄門>を見てしまいました。<人生楽ありゃ苦もあるさ><涙のあとには虹が出る>。踏ん張ることにします。

 

 

 

 今朝も早起き。いただいた鏡餅を包丁を温めて食べやすいようにカットしたので雑煮にして朝食としました。<餅>は大好きなので美味しくいただきました。

 

 

 腹持ちがいいといわれる<餅>を食べましたので夜の懇親会までに読まなければならない資料や本。しなくてはならない書類や届いている郵便物の整理、<白菜の漬け物>漬けに取りかかることにします。

 

  <空腹で仕事に没頭すべきではない>  ヒポクラテス