Border Vol.01
そうなんです創刊号です!
編集長松田さん・カメラマン山下さん 二人で発行された限定200部の自費出版 (海外のインディーレーベルのレコードみたいで良いですね。)
内容は、あまり言ってしまうと面白みがなくなってしまうので・・・ほんの少し。。
Vol.01 「BIG LOVE RECORDS」という原宿にあるレコードショップとそれにまつわる人達の特集!
我ら世代にとっては”エスカレーターレコーズ”の仲さんこと、仲真史さんが営む世界的なレコードショップ。
ただ懐古的な内容ではないですよ。
若い子も含め、格好良いと思える人達が沢山載っていて、自分も何か刺激されてます。東京行きたい。。。
特集ページ、BIG LOVE RECORDSのALBUM OF THE WEEK は、我らのような田舎で悶々としながら格好良い音楽探している人にとっては、垂涎ものの保存版資料になりそうです。
現在、イケテル音楽はどこで生まれてるのか!! 英国・・いやいや・・・カナダ・・・コペンハーゲン・・・。。。どこでしょう。
いつの時代も音楽はファッションのずっと先を行ってて、そこに服がリンクしていく構図。
現にファッション誌に乗っているモデルよりも、海外の10代後半から20代の新しい音楽カルチャーを作っている子達の服装の方が圧倒的に格好良い!(現在も、凄い格好良いBANDがいるんですよ!!)
でも、音楽好きがファッション好きを見下したり小馬鹿にするのは、自分はちょっと気に入らないな。
音楽だけでも、ファッションだけでも平面的だから何の足跡も残らない。。
物事が立体的になってこそカルチャーとして成り立つから、両方必要だと思ってます。
村上春樹の小説”海辺のカフカの”一節でも「音楽は思想ほど風化しない!」 ってたしか書いてあったから(不確かですが。)これからもその構図はずっと続いて行くと信じてます。
「Border」読んでると、そんな事を沸々と思ったり感じたりしてしまい・・・柄にもなく駄文を連ねてしまいました。。。
当店で扱っている、音を感じさせてくれるブランドTHREE BLIND MICEデザイナー東郷さんのインタビューも載ってます! これも是非読んで欲しいです。
これから、新しいカルチャーを作って行く皆に読んで欲しい一冊。
だから、店頭で服と一緒に並べて置くことにしました。
VOL,02は秋に出版予定
約80ページのオールカラー
2,500円 + TAX
この雑誌の値段の価値は、又数年後に考えてみましょう。
最後のページに編集長の松田さんが
「一緒にカルチャーを作りましょう。」
という言葉で締めくくってました。
久々に隅から隅まで熟読してしまった雑誌でした。
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