暑い日が続いております

皆様熱中症には気をつけてください


今日は私が作るツヤクワガタ用のマットについての考えを雑多ではありますが書かせていただこうと思いますニコニコ


私は赤枯れを使用するマットについては最低でも温度をかけて必ず1ヶ月はかけて作るようにしています。

これはなぜか
ただ発酵マットと赤枯れを混ぜただけのマットよりもしっかりとお互いを馴染ませるという工程を行うことで環境の急激な変化などを最低限に抑えられると私は考えているからです。
さらに発酵マットのロットのムラなどによる死亡リスクを下げるためでもあります。

山の土などは様々なものが混ざりあい、分解されたうえで何年もかけて土壌が形成されているわけです。

私は馴染ませる工程が飼育においてできる最低限の土壌形成の真似事だと思っています。

下の写真は2ヶ月ほどかけて作った赤枯れ入りのマットです
最初は赤枯れの色が強かったのですがどんどんと黒くなってきています。


このマットは気難しいツヤなどに使用するようにしています。

私の飼育種であれば
カステルナウディ
ストリアータ
ブルーク
インペリアリス
あたりの種類にこのマットを使用していますがほとんど落ちることなく育っています。

勿論私は馴染ませないことで使用させることを否定するわけではありません

このように時間をかけて作るマットも飼育においての1つの方法であるとして今回書いています。

あくまで参考の1つとしてお考えください。

今回は以上になります。