丸長(目白)と僕

 

 

昔、目白に住んでいた時に出会った、丸長というつけ麺(つけそば)屋がある。

 

本当に好きすぎる。

 

もう10年以上、お世話になっている。

 

ただ、日曜・祝日休みで営業は11時〜15時。

 

スープ終了次第、早めに終わる事も。

 

「食べたい」って思っても中々、タイミングが合わない時もある。

 

いや、タイミングを合わせて、都合をつけて、時間を作って行くべき価値があるお店なんですが。

 

味は所謂、魚粉系のつけ麺ではなく、辛酸っぱいジャンク感(褒め)溢れるつけ麺(つけそば)なんですが、つけ麺ブームに突入する前に出会ったお陰で、これが僕の中でのつけ麺(つけそば)なんですね。

 

インプリンティングでしたっけ。

 

あの、生まれたての雛が初めて見たものを親と思い込むやつ。

 

あれだったんですよね。

 

初めて食べた時の衝撃が。

 

凄すぎて。

 

僕の中で都内No.1、至高のつけ麺(つけそば)なんですよ。

 

しかし、インプリンティング効果もあってか、「おすすめのつけ麺あります?」って聞かれて、紹介して連れて行くと「あぁ〜、なるほど」って言われたりした事もあるのは事実。

 

所謂、普通のつけ麺とは違うので。

 

好きすぎて、丸長の歴史を調べた事があったんですけど、凄すぎて、感動した事もありました。

 

長野県出身の僕としては胸熱な内容でした。

 

 

 

 

 

 

  家で食べたい

 

前置きが長くなりましたが、好きすぎて、恐れ多くも、家で手軽に擬似体験をしたいんです。

 

何度か作った事はあります。

 

 

 
この時のレシピをメモしていなかったので、今回は自分用備忘録として記録。
 
※ちなみに僕は丸長では「チャーシュー中」一択なので野菜は入っておりません。
 
 
 
材料はこちら
  • 豚バラカルビ焼肉用
  • 豚バラスライス(これは要らなかった)
  • つけ麺専用中華麺(つけ麺の巨匠・山岸一雄監修)※胸熱
  • ネギ
  • メンマ
  • ナルト※超重要
  • ラーメンスープ

その他の調味料

(A)

  • 醤油
  • みりん
  • 砂糖
  • うま味調味料※超重要
  • かつおだし顆粒(ほんだし)

(B)

  • 一味唐辛子※超重要
  • 胡椒

 

①チャーシュー作り

 

 

 

  • 肉に塩胡椒する
  • 油を引かずに焼く
  • 肉に火が通ったらメンマを入れる
  • (A)を入れる※適量、ちょっと浸かるくらい
  • 味が付いたら一旦取り出して細切りにする※超重要
  • フライパンに戻して弱火で約15分
  • ネギの青い部分は余っていたので適当に後から入れた
 
②チャーシューを煮込んでる間に具材の準備をする

 

  • ネギは輪切りでいいかもしれない
  • ナルトは細く長く切る

 

③麺を煮込む

 

④麺を煮込んでいる間にスープの準備
  • ラーメンのタレ(材料一覧にあったマルタイのラーメンスープの素は使わず)
  • 一味唐辛子
  • 砂糖
  • うま味調味料
 
  • ナルト、ネギ、チャーシュー、メンマを入れる
  • 麺を茹でたお湯をお玉で4杯ぐらい入れて、器ごとラップをして1分ほどレンジでチンをする
  • 茹でた麺を氷水で〆る

 

⑤完成

 

 

 

  感想

 

  • マジでうまい
  • でも本家とは月とスッポン
  • 結局、食べにいきたくなる
  • でも丸長欲は少し満たされる

 

 

 

 

それでは素敵な丸長ライフを!