丸長(目白)と僕
昔、目白に住んでいた時に出会った、丸長というつけ麺(つけそば)屋がある。
本当に好きすぎる。
もう10年以上、お世話になっている。
ただ、日曜・祝日休みで営業は11時〜15時。
スープ終了次第、早めに終わる事も。
「食べたい」って思っても中々、タイミングが合わない時もある。
いや、タイミングを合わせて、都合をつけて、時間を作って行くべき価値があるお店なんですが。
味は所謂、魚粉系のつけ麺ではなく、辛酸っぱいジャンク感(褒め)溢れるつけ麺(つけそば)なんですが、つけ麺ブームに突入する前に出会ったお陰で、これが僕の中でのつけ麺(つけそば)なんですね。
インプリンティングでしたっけ。
あの、生まれたての雛が初めて見たものを親と思い込むやつ。
あれだったんですよね。
初めて食べた時の衝撃が。
凄すぎて。
僕の中で都内No.1、至高のつけ麺(つけそば)なんですよ。
しかし、インプリンティング効果もあってか、「おすすめのつけ麺あります?」って聞かれて、紹介して連れて行くと「あぁ〜、なるほど」って言われたりした事もあるのは事実。
所謂、普通のつけ麺とは違うので。
好きすぎて、丸長の歴史を調べた事があったんですけど、凄すぎて、感動した事もありました。
長野県出身の僕としては胸熱な内容でした。
家で食べたい
前置きが長くなりましたが、好きすぎて、恐れ多くも、家で手軽に擬似体験をしたいんです。
何度か作った事はあります。
目白の…丸長が…好き過ぎて…#丸長#つけ麺#つけそば#再現レシピ #細切れチャーシューが大事#器とカウンターの色も大事#本家にはほど遠いが美味い pic.twitter.com/QtrKOJs2wA
— 山崎ユタカ(ハウメニーピーポー) (@YamazakiYutaka) April 10, 2020
- つけ麺専用中華麺(つけ麺の巨匠・山岸一雄監修)※胸熱
- ネギ
- メンマ
- ナルト※超重要
- ラーメンスープ
その他の調味料
(A)
- 醤油
- 酢
- みりん
- 酒
- 砂糖
- うま味調味料※超重要
- かつおだし顆粒(ほんだし)
(B)
- 一味唐辛子※超重要
- 塩
- 胡椒
①チャーシュー作り
- 肉に塩胡椒する
- 油を引かずに焼く
- 肉に火が通ったらメンマを入れる
- (A)を入れる※適量、ちょっと浸かるくらい
- 味が付いたら一旦取り出して細切りにする※超重要
- フライパンに戻して弱火で約15分
- ネギの青い部分は余っていたので適当に後から入れた
- ネギは輪切りでいいかもしれない
- ナルトは細く長く切る
③麺を煮込む
- ラーメンのタレ(材料一覧にあったマルタイのラーメンスープの素は使わず)
- 一味唐辛子
- 砂糖
- うま味調味料
- ナルト、ネギ、チャーシュー、メンマを入れる
- 麺を茹でたお湯をお玉で4杯ぐらい入れて、器ごとラップをして1分ほどレンジでチンをする
- 茹でた麺を氷水で〆る
⑤完成
感想
- マジでうまい
- でも本家とは月とスッポン
- 結局、食べにいきたくなる
- でも丸長欲は少し満たされる
それでは素敵な丸長ライフを!