私が住む、新宿区の特別定額給付金のオンライン申請が5/11から受付開始という事でマイナンバーカードとiPhoneと銀行のキャッシュカードを準備し、ほくほく顔で、その時を待っていた。

 

事前にアプリをダウンロードし、暗証番号も入力し、マイナンバーカードも読み込みし、サクサクと申請は進んでいった。

 

step1からサクサクと進んでいき、最終段階の1つ前、、、、step7で詰んだ。

 

「電子署名の付与」で正式なパスワードを入力したら、「失効」の2文字。

 

はっ?

 

調べてみると、こんな記事が。

10万円給付のオンライン申請に落とし穴--「署名用電子証明書の失効」に要注意

https://japan.cnet.com/article/35153468/

 

引越しの際に、役所でマイナンバーカードの住所変更手続きをしたという人も多いだろう。たしかに、それによってマイナンバーカードの表面に記載されている住所内容は上書きされるのだが、実はそれだけでは署名用電子証明書は更新されておらず、別途手続きが必要になる。つまり、住所変更だけでは足りないのだ。(記事から抜粋)

 

いや、なんなの、それ。

 

それよりも、落とし穴感が満載の「署名用電子証明書」を聞くタイミングが最終段階の1歩前?

 

巧妙すぎるでしょ。

 

 

記事には本庁でしか更新ができないと記載されていたが、恐らく給付金関係でごった返している歌舞伎町にある新宿区役所になんか行きたくない。

 

オンライン申請のために、窓口に行かないといけないなんて。

本末転倒すぎる。

 

 

という事で、区役所の特別出張所に電話。

 

担当者の方、曰く

・署名用電子証明書の再発行は出張所でも出来る

・しかし、今はサーバーがダウンをしていて出来ない

・郵送での給付金申請は専門部署から送られてきた用紙に記入し返送

・専門部署も最近できたのですぐには郵送が出来ていない

・郵送が送られて来るのが先かサーバーが復活するの先か・・・

 

との事。

 

ふー。

 

 

なかなかやるじゃん。

やってくれるじゃん。

 

こんな状態じゃ、オンライン申請したとしても振り込まれるのはだいぶ先でしょうね。

 

未曾有の状況ですし仕方がない事ですけど。

 

うううう。