80mぐらい上から、プールを眺めていた。懐かしい人、尋常ではない速さ、遅い相手。

池か海の中に珍獣ばかりが生息している。飲み込まれたら対策はあるのか。もういないから。

黒い服を身に纏い、まといは2つに。時間を置き、話しかけた。声を出し、ワンワンと泣いた。わかってるよ。わかってるから。ありがてう、ありがとね。焼き銀杏ね。ふぇ~


ほうらい山崎