先日、テレビで「昆虫を食べる集団」というものが特集されていた。昆虫の美味しい食べ方を追求する集団で月に1度集まり、様々な食べ方を追求しているらしい。昆虫は栄養価が高く、栄養バランスもいいらしい。成育が早く、飼育スペースが小さくて済むことなど、「食材」としてメリットが多いとの事。揚げたセミやミルワームが食卓に並べられていた。他にはイナゴの佃煮があった。小学生の頃は普通に食卓に出ていたな…イナゴの足が喉に刺さって泣きながら病院に行った記憶が蘇った。あれ以来、イナゴの佃煮は食べていないな。しかし、今思えば「普通」に食卓に出されていたから食べていたけど、今は食べれないなぁ。海老や蟹を見るたびに同じことを思う。最初に食べた人と2番目に食べた人はすごいなと。海老とか見た目だけで考えたら、昆虫と一緒だもんな。海老とか蟹が味が駄目でも「見た目的にちょっと…」って人は見たことないもんな。そこで思ったのが、浅利だ。アサリ。あさり。美味しいアサリ。しかし、アサリや貝類もよく見ると…よく見ちゃうと、ほらね。アレじゃないですか。触覚とか。貝類はけっこう激しい容姿をされていますね。サザエとかも結構なレベルですよ。ただ味は、めちゃんこ美味いんですけどね。小海老のから揚げとか昆虫の素揚げも食感が一緒なんだろうな。そう思ってくると気持ち悪くなってくる。ただ居酒屋に行けば必ず頼むけど。
ほうらい山崎
