「それ、取って」と、眠そうな表情の顔の彼女は僕に対して、そう呟いた。キングサイズかダブルか知らないが、バリ島のコテージを彷彿とさせる部屋のベッドの上の彼女。朝日が覗くカーテンの先に、ベッドがある。そして、白いシーツから覗く、すらりと伸びた手足。どこからが肌で、どこからがシーツなのかが分からない。それを覗く、僕の視線を彼女は楽しんでいる。僕にはそれが分かっていた。だからこそ、見ていないふりをしていた。彼女は何度も僕に、そう呟いては、僕の視線を自分の方へと向けさせていた。僕が「それ」を手に取り、彼女に渡そうとする。その瞬間、彼女は「それ」ではなく、僕の手首を掴み、自分の方へと引っ張ってみせた。彼女はこれが狙いだったのだ。僕は必死に自分の感情、欲求を抑えた。表情にも一切出していないはず。俺は心の中で「勝った」と思った。しかし、彼女はこう言った。「わかってるから…」 僕は一気に自分を確認した。彼女の手を離し、古くからあるであろう、鏡面台へ向かった。三面鏡の作りで、三方面から確認したが、見て取れるほどの代物ではなかった。彼女だから…女性だからこそ、気付いたのだ。自分を戒め、彼女の方に踵を返した。すると、彼女は青い衣装に身を纏い、俺の方をじっと見つめ、笑っていた。彼女とシーツの上には「それ」が転がったままの状態だった…
AVばかりみているから、こういう夢を見るんだなぁ!!
【コメント返し】
さのさん
N-1は前売・当日、どちらも900円なので、来れそうだったら来て下さい★
ザザザザザーンは前売り券の方がお得なので、もし来れたら前日のN-1でチケット買ってください♪
もしくは、取り置きしておきます(^O^)
ほうらい山崎
