奇跡の連続の真意をこの手で確かめる。ちゃん

最初はね。
たまたまかな？って思ったんです。
ただの偶然だ。って。
でも、そんなに連続で奇跡が起こる事なんて無いじゃないですか。
連続で起こった奇跡、それはもはや奇跡とは呼べない。

僕からしたら奇跡っていうだけで、他の人からしたら奇跡じゃなく、最悪と呼ぶかもしれない。


でも、僕はね、こっち派なんです。


話が逸れましたが、本当に奇跡の連続だったんです。
えっ？また？って。
怖いぐらい。
嬉しいんですけどね。
嬉しい事が連続で起きたら逆に怖くなるじゃないですか。

でね。
怖かったんですけど、確かめてみたんです。
自分の目で。
どこに「あいつ」がいるのかって。
俺が好きな「こいつ」も「あいつ」がいるから、「こいつ」なんだ！って思って。


ベッドから起き上がり、「そいつ」を握りしめ、自分の目で確かめてみた！









だっ、だからか！




ほうらい山崎