「男子バレーボールワールドカップ2019」
選手全員評価してみた。
第3弾!
最終回は・・・
アタッカー編だぜえぇぇぇぇいっ!!!
ぃやっっっほーーーーーーーーーいっ!!!
今回のW杯2019の11試合を観ての評価になります。
クレーム等がある場合は、コメントください(^-^;)
では、さっそくいきまっしょい!
【ウィングスパイカー】
女子は「サイドアタッカー」だったんだけど、男子は「ウィングスパイカー」って言うのね。
なんで違うんだろう・・・?
<福澤達哉>
高い決定率とレシーブ力で、33歳にしてレギュラーを勝ち取った素晴らしいアスリート。
最初は、レシーブ要因なんて思っていたけれど、いやいや、スパイクの決定率も高くて、恐れ入りました。
サーブが、それほど強くないのが弱点と言えば弱点よね。
フローターサーブは打てないのかな。。。
基本フローターにして、時々スパイクサーブ打ったら、けっこうエース取れるんじゃないかなって思うのは、素人考えなんだろうけど。
顔も、まぁまぁカッコいいので7点にしてるんだけど、女子の評価は違うかも。
頼れる兄貴感の強い福澤選手は、チームの精神的支柱として必要不可欠な存在。
ぜひ、来年の五輪でメダルを獲得して、有終の美を飾って欲しい。
そして、将来は全日本の監督になって欲しいのね!
<柳田 将洋>
甘いマスクと、必殺のスパイクサーブで、石川選手と共に、男子バレー人気の火付け役となった、柳田選手。
イケメン度は、チームトップの9点。
普通イケメンって描きやすいんだけど、なぜか似顔絵が似なかったのは、ご容赦ください(-_-;)
今大会では、キャプテンに任命されながらも、アタッカーとしては3番手に甘んじた難しい大会だったと思うのね。
でも、こうして試合に出れなかった経験が、将来必ず生きてくるはず。
レシーブ力は高いパフォーマスを見せてくれていて、特にディグは良くあげていた印象。
やはり期待するのはサーブ力。
威力は十分なんだから、後はいかにコートに入れるかが勝負なのよね。
石川選手もなんだけど、柳田選手はドライブかけて縦に落としているんだけど。
西田選手は横にスライドさせてコートに入れているのよね。
横にスライドさせた方が、距離が稼げるから、コートを越えにくくなるじゃんね。
それに、縦にドライブかけるより、横にスライドさせる方が簡単だと思うんだけど。
どうなんだろう。。。
縦に曲がろうが、横に曲がろうが、要はコートに入れば良い訳で。
なんにせよ、ぜひサーブにさらに磨きをかけて、西田選手からNo.1サーバーの称号を奪って欲しいよね!
<石川 祐希>
日本が世界に誇るエースアタッカー。
彼の登場が、日本のバレーのレベルを、一気に押し上げてくれたのよね。
前回観た時も、既に凄かったんだけど、今大会の石川選手はさらにレベルアップしていて。
2枚3枚ブロックも、ものともせずスパイクを決めてくれる姿は、頼もしい限りだったよね。
ただ、最初のイタリア戦のインパクトが強過ぎて、他の試合のパフォーマンスが低く見えてしまった所があります。
後半戦、決定率が下がってしまったあたりも考慮して、スパイクは9点にしたけれど、これはチームトップの点数です。
あと、ブロックのセンスも一級品で、1枚ブロックで、毎試合、相手のエースをブロックしてきてくれたのよね。
なんで、ブロック力もチームトップの点数に。
レシーブも上手くて、いう事なしなんだけど、残念ながら、声が高いのね。
なので、イケメン度は、8点に抑えました。
それでもモテてモテて、仕方が無いと思うけど。
ただ、最後のカナダ戦での西田選手の大活躍を、目の当たりにして、何を思ったのかなって。
自分は、力をセーブしながらプレーをしていた中、カナダ戦では、あきらかにパフォーマンスを落としてしまっていて。
一方で、西田選手は日に日にパフォーマンスを上げていっていて。
カナダ戦を決めた、6連続得点のシーンは、石川選手のライバル心に火を付けたように感じたんだよね。
実際のところは分からないんだけど、少なからず、思うところがあったんじゃないのかな。
今大会の石川選手も凄かったけど、来年はさらに期待が膨らんじゃうよね!
<久原 翼>
レシーブ力を買われて、代表入りをした久原選手。
少ない出場機会の中で、持ち味を見せてくれたのね。
カナダ戦で、途中からスパイクを決め出したあたり、オフェンスでもやれるんだという所を見せてくれたのが、素晴らしかったよね。
現段階では、五輪でのベンチ入りが難しいかもだけど。
アタッカーの枠は3つに減ってしまうので。
でも、レシーブ力の高い選手は、絶対に必要になるのね。
なんとかサーブを強く出来れば、ベンチ入りも見えてくるんだけど。
髙野選手はすいません。
出場機会少なかったので、今回は、評価対象外とさせていただきました(^-^;)
・・・・・・
選手のイメージから色分けしたんだけど、スパイカー陣の色が偏ってしまったのね。。。
失敗した。。。
時すでに遅しよね。。。
【監督】
そして、今回もやります「監督編」
<中垣内 祐一監督>
監督就任してすぐに、戦術面を託せる人材として、フィリップ・ブランコーチを招聘したあたり、人事に長けている印象はあるのよね。
監督の仕事って、「決める」事にある訳で、作戦の立案までする必要はないんよね。
至らない所は、人に任せれば良いんよ。
一番大事なのは、選手が試合で伸び伸びプレー出来て、高いパフォ-マンスを発揮させてやる事。
今大会、みんな伸び伸びとプレーしているように見えたのが印象的だったよね。
(高野選手以外・・・)
ただ、チャレンジの失敗が目に付いたのね。
センターラインを思いっきり踏み越えてたり、完全にネットを触っていたり、チャレンジして良い場面でチャレンジしなかったり。
あの一瞬でジャッジするのは難しいとは思うんだけどね。
という事で、評価はここまで!
バレーボールワールドカップ2019編は、これにて完結。
と~~~~~~っても、エキサイティングな1か月をありがとうございました。
そして、来年は男女共にメダルを獲得出来るよう、応援しています!
頑張れ!日本!