名シーン再現シリーズ「進撃の巨人編」第6弾は
「アルミン・アルレルト」
第83話「大鉈」より抜粋しますた。
アルミンは、体力は無いけれど頭が良いっていうキャラで、高い観察力から、巨人の謎に迫る推理をいくつも的中させているのよね。
そのアイデアは、いつも意表を突く素晴らしいもので、特にベルトルトを破った奇策は、本当に素晴らしかったよね。
「その発想は無かったわ!」と、とっても驚かされますた。
「頭の良さ」
を表現する際に、理詰めになる物語って多いけど、そういうのって、知略戦って言わないと思ってて。
計算すればいきつくのなら、誰でもいきつけるじゃん。
進撃の巨人はそういった所がなくて、好きなんよね。
「長々と計算式を解く」というよりは、「なぞなぞの答え」みたいに、捻らないと分からないけど、答えを聞くと、スカッとするみたいなのが、個人的には好き。
でも、こういうアイデアを出すのって、かなり大変なんよね。
僕みたいな凡人には・・・(^-^;)
でも、そういうマンガが描きたい!
と、ず~っと思っています。
そんなアルミンの活躍のシーンは多いけれど、まずはこのシーンを描いてみますた。
頭が良いだけじゃなく、根性もあるというエピソードで、エレンがアルミンと仲良くなるきっかけになった回想シーン。
絵的にはかなり楽だったので、評価してもらえないかもだけど、好きなシーンなので描いてみますた。