国の借金が2022年度末時点で1270兆4990億円となり、過去最大を更新した。
高齢化はさらに進展し、いわゆる「団塊の世代」が2022年には後期高齢者である75歳以上になる。
75歳以上になると、1人当たりの医療や介護の費用は急増することから、我が国の持続可能な社会保障制度を作る事は、もはや不可能だ。
若者の税金負担は半端では無くなり、働いても税金に殆ど持っていかれるから、働く意欲さへ無くなるだろう。正に負のスパイラルまっしぐらだ。
満75歳から生死の選択権を与える制度「プラン75」と言う映画を見たが、超高齢化社会の問題解決策として、現実的に私は賛成だ。
安楽死も含めて、自らが生死を選択出来るとすれば、人間の尊厳を認める事にも繋がる。
高齢の国会議員は、国が膨大な借金をした責任を取って「皆さん死んで欲しい」と、将来を担う若者は思っているかも知れないぞ。