原因の究明と再発防止策についての質問

 

外部調査委員会の報告書を元に、質問をさせて頂きます。

 

1.最優先課題の「専属職員3名体制」が未だに取れていないのは、信じがたい事です。

今回の不適切事案は、個人の勤務状況や能力に起因しているのでは無く、

過度な勤務内容の把握、対処法を取らなかった事に原因が有るのでは無いでしょうか。

どう見ても、CTRセンター担当者一人では熟せない仕事内容です。

*添付資料 1.CSTセンター平野 了氏の勤務内容

現在も担当者は1名(7/20付け)で有り、募集を掛けても応募者はありません。

担当部署に大学職員を早急に配置転換させ、発覚直後に3人態勢を取るのが、最優先の再発防止策では無いでしょうか。

 3月10日に発覚してから8ヶ月たっても、献体管理職員3名の確保が出来ていない事について、釈明をお願い致します。


漸く、平成5年度1月から一名補充出きる見通しらしい。

残り1名の確保に至っても、悪評激務安月給の職場なので、困難を極めるだろう。

 

2.外部調査委員会の報告書からすれば、前担当者は被害者で、心の病に至らせた責任は、大学側に有ると解釈されます。

A氏からの事情聴取も実現していません。

今回の事件の真相を明らかにする為に、前担当職員A氏(平野 了)の精神症状の回復を待って、再度外部調査委員会(会長 福田真也)の事情聴取を行う必要が有るのでは無いでしょうか。