父親にとって娘は特別な存在だ。

可愛い我が子であり、恋人でも有る。

娘にとっては尊敬できる親であり、親友であり、恋人だ。

少なくとも我が家では、父親と娘の関係はそうだった。

 

私の命が尽る迄の時間は、そう残されてはいない。

そこで、娘が産まれてから現在までの記憶を文章に残すべきだと考えた。

長い話に成るだろうが、ブログに書き留める事にする。