続きです


プージャリーさまは、他にも日常的に献身的な奉仕をされていました。膝以外にもかなり肉体的な負荷がかかっていました。対面するとエネルギー体の感覚で苦痛がわかってしまう私は、見逃せなくなって、1時間半ほど施術を続けました。


一通り施術を終えて確認してもらったところ、屈伸しても膝の痛みは消えました。階段の上り下りも大丈夫です。


初めて施術を受ける方からすれば奇跡、びっくりなのですが、邪気が消える、放電されれば、痛みは無くなります。今回は図で言うと水色のハイライト、半月板の外周に沿っての部分です。

ビジブル・ボディの提供による画像


ただそれだけなんですが、そのように施術できる東洋医学の施術者は残念ながら少ないようです。

ツボや邪気、経絡は実際にあるものです。


怪我をすると肉体的には癒えてますが、怪我をした部分の生命エネルギーの流れが弱くなります。その結果、邪気が溜まりやすくなってなかなか痛みが消えない場合があります。古傷というものはそう言った側面があります。


こう言ったものは施術した方が早いのですが、いくつかはお勧めしている自己ケアがあるので、また機会があればご紹介したいです。


そんなこんなでプージャリー様は痛みなく歩ける喜びで、早速散歩に行きました。


ここまでは半年前のお話。

数日前、半年振りにプージャリー様とお会いして膝の具合を聞きました。


そうしたら年末年始の施術以来、運動で痛めた膝(外惻半月板)の痛みは出ていないそうです!そればかりかインドに帰国後の厳しい奉仕活動までも施術のおかげで乗り越えられたそうです。


施術者冥利、有難い言葉です。