さっき、ある放置系ゲームが、
課金要素がきつすぎる、と感じてアンインストールした。
そのゲームは今、
無料ゲームでトップだった。
逆に私が数年間ずっとやり続けている放置ゲームもある。
このゲームは課金要素も強いが、
十分に楽しめる。
この二つのゲームに何の違いがあったのか?
正直なところ、
課金要素が全く違うゲームだった、というのが結論だ。
やめたゲームは日本のゲームだが、
プレイヤーの成長に無理な課金を要求してきた。
課金額は低いが、それが延々と続く事に気付いたのだ。
下手すれば毎日課金する羽目になる。
よく作りこまれたゲームだが諦める事になった。
逆に続いているゲームは、韓国の人が作った国際的なゲームだ。
課金アイテムは質が悪くあんまり使えなかったが、
このゲームは広告要素が強く、
その為の解除の為のお金さえあれば無課金でも十分楽しめるシステムだった。
正直言って、現代においてストレス発散の要素が多岐にわたる今、
ゲームもまたそのジャンルだし、
ある意味自分への投資であると考えざるをえない。
ただ、ここで気を付けないといけないのは、
課金厨になってはいけない、という事だ。
人生長いんだからゲーム以外の要素でどう努力するかが求められるからね。
エンタメにおいても同じ。どんな娯楽も終点がある。
その事を心に銘じ楽しまなきゃいけない。
だから、はまらない程度で楽しめるゲームであるなら、
広告付きだったり、アイテム課金位は仕方無いなと思う。
ただ、それを無限課金の要素にするとただのクソゲーだ。
エンターテインメントは日本は優秀だけど、
その事で欲を丸出しにするとロクな事にならない、
という事をまじまじと感じさせる結果となったね。
一番大事なのは会社も得し、プレイヤーも楽しめる、
ウィンウィンの関係を保てるかどうかのバランスだよ。