このところずっと、XやFBで、
資料だけを何も言わずペタペタ貼り付ける困った人がいる。
何人かの人もさすがに違和感を感じている。
なので今日、その人にそんな事するなと注意を促したが、
「私のやり方に口をはさむな」と逆ギレされた。
…あのなぁ。資料を紹介する行為は、
図書的に言って「ビブリオトーク」(書評)って言うんだよ。
だから、みんなの興味をどれだけ引く本かのバトルまである。
それ位、伝道の要素に於いて、
この行為は必要不可欠とされているんだよ。
それを一切放棄してペタペタと無言で資料貼るのは、
完全に伝道を放棄してると言わざるを得ない。
資料の説明の難しさは、
幸福の科学の人のブログで言えば、
ゆーぱさんとレオさんが代表的だね。
ゆーぱさんは幸福の科学にある資料を様々なテーマごとに、
総裁先生の本から抜き出して上手に説明している。
レオさんは様々な文学のビブリオトークをブログに挙げている。
正直言って私では到底達する事ができない程の努力をしている。
人にわかりやすく言葉を伝え、
そこから入信や興味や知識、見識を持ってもらうのが伝道の真意だ。
人の心を富ませるのが目的だからね。
この人のただペタペタ資料を貼っていくやり方は、
せっかく情報機器として様々な物が与えられているというのに、
全ての伝道を否定している、と言っていい。
多分、この人はリアルの伝道は上手いのだろう。
だから、ポスティングの感覚でペタペタ貼っているんだ。
現実と情報まみれの仮想空間の違いもわからずにね。
悲しいね。主の法を導く事を止める人は。
来世でこの事で辛い思いをするんだろうね。
私はリアルはトラウマでほとんど伝道に参加できず、
発達障害や社会的な弱者などの為に努力しているけど、
この人はそんな苦労は経験した事が無く、
ただ社長になったような人なんだろうな。
すごく残念。