ようやく、来年の『法』ともいうべき『メシアの法』が手に入りましたので、
さっそく読んでみました。
今年、2021年の御法話「エローヒムの本心」などから、
五編の御法話が手直しされ、
記載された本です。
かなり難しい部分の御法話もあったけれども、
最終章、第五章の話はとても実感が強く、
そして実践したいと考える思いの強い賞でした。
書かれていた言葉は「主なる神を愛せよ」と「汝の隣人を愛せ」。
人生において様々な究極の選択は存在するが、
所詮この世は仮の世であり、
この世を作りたもうた、
主なる神「エル・カンターレ」への信仰を第一にしなさい。
次に、与える愛、見返りの無い無償の愛を実践せよ。
その事を正しく詳しく書いた章であったように感じます。
私の場合、主なる神を愛する事は、朝晩の祈りや、
様々なる発作の時に、主なる神に祈るのが精一杯ですし、
また、自分の人生を振り返り、
「自分は人に迷惑をかけたくない。
努力して逆に他の人達にも迷惑な事が起こらないようにしよう」
と、考えている節があり、
自らの精神の最大の弱点である、瞋の心と向き合いながら、
どうしたらよいかをひたすら考えている所であります。
まだ、主への愛や無償の愛とは遠い所に立っていますね。残念。
でも、どう努力すればよいか。
また道が開けたようにも思います。
とりあえず、愛に関しては先日買った、
も、完読できていないので、なんとも言えないですが、
愛とは必要なものであり、
これなしに生きる事は絶対に生きる事が出来ないものである。
と、感じています。
また、今回のメシアの法では、
様々な事が語られており、
それらにおいて勉強になりました。
ネット社会はどうしても情報主体なので、
記述の詳しい事は避けますが、
やはり一度読む事をお勧めします。
まだもう少しだけある、
主なる仏陀の法の詳しい案内に、
深く感謝したいと思います。
今日はここまでです。