先日8月25日に 住吉大社の吉祥殿にて

介護事業所「恵楽苑」様のお招きを受けて、

成年後見制度についてのセミナーの講師を

させていただきました



セミナー風景1


会の主催者である恵楽苑様は

聞けば介護事業設立から10年も経つベテラン事業所らしく、

その10周年記念の栄えある日に

セミナー講師として呼ばれたのが私
だったわけで。

そのような席に呼ばれたことに嬉しい
反面、

絶対に失敗は許されないとのプレッシャーも



おまけに、セミナー後の懇親会には地元議員や

銀行の支店長さんも来られるとの事で、

講演は「きっちり1時間以内で収めなければいけない」とのこと

質疑応答とかのランダムな時間も考慮しつつ、

50分程度で
・成年後見制度の概
・手続の流れ、
・介護事業所における成年後見制度との関わり方
などを講演しなければなりません



正直、時間は不足気味でしたが、

それでも講演に来てくれる職員さんに

何か一つでも役に立つ知識を持って帰ってもらおうとの想いで

何とか原稿を作り、何度も予行練習を重ねて

いざ本番


講演風景2


正直、どうなるかと不安でしたが、

いざ講演が始まると、皆さんものすごく真剣

やはり、普段介護の現場で 高齢者の方と触れる機会が

多いせいなのかもしれません。

成年後見という馴染みのない、一般の方には難しい

制度の説明だったにもかかわらず、

一生懸命聞いていただき

活発な質疑もして頂きました


講演後はそのまま、恵楽苑の10周年記念の懇親会にも

出席させていただきました


国会議員の佐藤茂樹さんをはじめ、


府議会議員、市議会議員、銀行の支店長などと同じ

来賓席で食事を


ちょ
 

自分を卑下するわけではありませんが、

駆け出し行政書士に、この席は豪華すぎですよ~





・・・でもまあ、こういう機会も 滅多にないので

この機会を大事にして、いろんな人と仲良くさせて頂きました。



正直、今回のお話は お金にはならない

ほとんどボランティアのようなものでしたが、

お金には換算できない人とのつながりや

成年後見の普及という社会後見活動ができたことに

非常に満足できるお仕事でした



こういう仕事ができるのが
行政書士という職業の醍醐味なんだと思います。

これからも 通常業務をこなしながら
こういう活動も続けていきたいなぁと思った
今日この頃でした♪