訪問看護ステーション ファミリー

訪問看護ステーション ファミリー

愛知県岡崎市、中園町にある訪問看護ステーション「ファミリー」の公式アメーバブログです。
スタッフ数名による不定期更新。
公式HPの他、facebookにもページがありますので、興味がある方は(無い方も)是非ご覧ください。

こんにちは!福田すみよです!

 

台風10号が過ぎ去り、爪痕を残した地域もあります。亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、心よりお悔やみ申し上げます。

岡崎での台風の影響は少なく、

矢作川も氾濫はありませんでした。

ただ、いつ地震、水害があるか分かりませんので災害対策はお願いします。

 

災害対策といえば、9月1日は防災の日でした。

防災の日は、防災に関する訓練や取り組みを通じて、

災害が発生した際に「いかに迅速かつ円滑な避難ができるかどうか」を確認する日です。

 

 

そこで今できる災害対策をご紹介!

1.避難経路を確認しておく

上から落ちてくるものはないか?安全に通れる道か?車いすやベビーカーで通れるか?を、気にして通ってみてくださいね

 

 

2.シェイクアウト訓練

まず低く、頭を守り、動かないといった安全行動を身につけましょう

 

3.自分に合った備蓄を調べてみよう

備蓄といっても人によって必要なものは違います。

自分に合った必要なものを調べてみましょう

参考HP:

 

簡単ですが災害対策を書いてみました。

 

自分の命、家族の命を守るために一度、実践してみてくださいね。

 

 

災害のとき、ファミリーは状況が落ち着いた段階で利用者様の安否確認の連絡を入れさせていただくことがあります。

どうぞご了承ください。

 

そして今は空き状況があるので、訪問看護ご検討の方はぜひご相談ください

 

福田すみよでした

 

 

 

 

こんにちは!福田すみよです

 

毎年、例年を上回る暑さ。。という言葉を聞きますが

毎年が新記録であれば、私たちは毎年、その記録に立ち会っていることになりますね。

すごいなぁ、と感心しながら毎日を過ごしています

 

7月は多忙につき更新を忘れてしました、申し訳ありませんでした💦

 

例年通り、

利用者様の七夕イベントも行えたので良かったです!

 

そして8月となり、

今年は熱中症による搬送が激増しているとのことです。

こまめな水分、、だけではなく塩分もとるように心がけをしてください

 

ステーションで作成した熱中症予防の換気を町内の一部に致しました。

少しでも役立てばいいと思います。

 

 

みなさま、体調崩さぬよう、お気を付けください

 

福田すみよでした

みなさん!こんにちは!!

暑い日々が続きますが皆さん、お変わりなく過ごされていますか?

 

今日はお茶について小話ですニコニコ

先日、伊藤園の記事を読み「お茶」と健康記事を読んだのでお伝えしようと思います!

 

 

 

〇お茶に含まれる成分は主に2つあります目

 

1つはテアニン→うまみ成分でありカフェインの興奮作用を抑えて、睡眠の質を高める

2つめはカテキン→しぶみ成分であり抗酸化、抗炎症、抗ウィルス作用、体脂肪を減らす

この二つの共通した作用は注意力や判断力の精度を高めることがあるため

運転前、運転中にオススメかもしれませんね

 

 

〇さて、緑茶は脱水対策になるのであろうか?

お茶はカフェインがありトイレが近くなるといわれてきましたが、

それは高濃度のカフェイン飲料を対象にした研究論文とのことです。

 

緑茶程度のカフェインでは

・軽い脱水後に緑茶を飲んでも脱水は悪化しない

・水を飲んだときと同じくらいの水分保持ができる

(お茶だからおしっこがたくさんでるわけではない)

との研究結果がでたとのこと。

暑い日も安心して緑茶、麦茶を摂取することができると思いました。

 

 

とはいえ、

個人的には塩分もとれる経口補水液のほうをオススメしたいと思います。

経口補水液を水筒にいれるときは水筒の種類にお気を付けくださいね。

雑菌が繁殖することがあります。

色々な対策をして

みなさんで暑い夏をのりきりましょう!!

参考資料:伊藤園お茶と健康(目からうろこラボ記事)より

 

 

 

 

 

 

こんにちは!福田です!

 

今日は認知症のお話しをしたいと思います(^▽^)/

 

 

みなさんパーソン・センタード・ケアご存知ですか?

パーソン・センタード・ケアとは、

『認知症の方を1人の人間として尊重し、その人の立場から考えてケアを行う』という認知症ケアの理念を表します。

 

認知症の方の行動心理症状を含む状況は

パーソン・センタードモデルとよばれる「脳の障がい」「心身の健康」「性格」「生活歴」

相互作用して起きているとされています。

 

だからこそ、人それぞれ認知症状(行動)は違います。

そのような行動や心理症状(いわゆるBPSD)の理由を探り、

本人の満たされていない心理的ニーズを見つけていくことが対応への一歩となります

 

そのニーズは大きく5つに分かれます

いずれも私たち生活していくうえで、必要なことですね

心理的ニーズの図

 

 

 

ではケアを実施するにあたってどのように応用していくか、

まずは認知症の程度を確認しましょう。

その程度によって本人が持つ心理的な部分も大きく違います。

たとえば私たちも病気になったとき、すぐに受け入れられるとは限りません。

認知症も同じなのです。

 

簡単ですがケアのポイントを記載しておきます

 

〇軽度認知症の特徴

「どうして私が認知症になったんだろう」

「認知症なはずはない」

対応

不安や孤独感を丁寧に受け止め、その人を尊重していく必要があります。

本人にあわせて家族や他者とのかかわりを持つようにしていきましょう。

 

 

〇中等度認知症の特徴

「物忘れが多くなってきて不安!」(が強くなる)

「私がわたしでなくなってきているきがする」

対応

過去にしていた仕事や役割、活動に参加して自分を取り戻す時間をつくることが大切です

 

 

〇重度認知症の特徴

コミュニケーションや運動の機能も低下していきますが気持ちは、しっかり維持されているので

「気分がいいか、悪いか」で判断されていきます。

対応

「気分がいい」という気持ちを引き出すようにし、

その方が輝いていたときの活動などに関連したものを日常にとりいれると充実につながります。

 

 

認知症といっても症状も様々であり、できることもあります。

「できない」と決めつけるのではなく、したいことを見つけてられるといいですね。

でも一人で抱え込まないで!

そんなとき、ケアマネさん、ヘルパーさん、そして訪問看護がついています。

何でも一人で抱えずにご相談くださいね。            福田でした

 

 

参考資料:

 

1.訪問看護ステーション協議会No.178浜松医科大学臨床看護学講座教授 鈴木様執筆

2.

 
 

 

 

 

こんにちは!福田です!

 

ひま。。。という時期もあり

避難訓練も兼ねたBCP会議を行いました。

 

 

ファミリーの場所は水害や液状化も予測される地域であるため

ハザードマップを配布し、想定されることを話し合いました。

また、今回は関連会社様にも参加頂き、

災害時の多職種連携の話あいも出来ました。

 

 

能登半島地震のような大きな地震が起きた場合を想定した

シュミレーションをしましたが

細かな設定不足もあったため

次回の開催時にはもっと細かくシュミレーションができるといいなと思います!

 

災害対策は

個々、地域、事業所

すべてで力を合わせていかなければなりません。

 

被害をおさえるためにも今からの準備は必要だと思いました

 

 

福田すみよでした