※これはあくまで、個人的な意見であり感想です。当人と関係各所の言葉が事実であり、くれぐれも邪推や方々への罵詈雑言は慎みますよう、お願い申し上げます。
一年経たずして、相次ぐホロメンの卒業。
その数なんと7人。しかも今週末土曜のシオンちゃんに始まり、ムメイちゃんにぐらちゃんと、一週間で3人も卒業されます。
そして7人とも共通して「会社との方向性の違い」によるもの。その影響なのか、ネットでは「会社がタレントをないがしろにしている」などの邪推をよく見かけます。
でも私は、仕方のないことだと思っています。
私がホロライブ、ひいてはVTuberにハマりだした頃と比べて、市場も膨れ上がり、カバー社も上場するなど大規模化しました。
しかし、各所属タレントにだってそれぞれでプライドを以って活動してきています。卒業していくメンバーは、短い人でも3年以上、中学や高校を入学から卒業するまでの年数活動してきました。
その中で、成長していく内にやりたいことができてきたのだと思います。会社内でのことあれば、彼女たちのように会社を退いてでもであったり。推しの子の12巻にもこれに近い件のエピソードがあります。
私も合わないなと思って、何度も転職しています。陸上クラブだって、クラブ側と自分の方向性が合わなくなったり、他にチャレンジしてみたいことや元々何をやりたかったのかを再確認して見出すことができてから、休止という体の脱退をしています。
んなたんも建前と本音の配信で言っていましたが、社会人とはそういうもの。
なので卒業生に対しては寂しさはもちろんあるけれど、「何でやめてしまうんだ」と懐疑的になるのではなく、ホロライブではできない新しいことを挑戦していく彼女たちを素直に応援していきたい、という気持ちでいます。
なるべくこの話題に関しては、言及するを避けてきました。が、あくたんの卒業を皮切りに変な杞憂民がわらわら出てきたことから、今回そろそろ重い口をあげようと思い私が感じたことを書いた次第です。
卒業配信では、感謝の気持ちを込めてお見送りしたいものです。