あっという間に3月。年度末です。
個人的には花粉が気になり始める時期。花粉症持ちなので、この時期になると派手に鼻水やくしゃみが出だしたりします。気を付けたいところです。
書道家の武田双雲さんの著書『ポジティブの教科書』を再読していました。
自己啓発本を読み漁っていた時期を経て、今は基本的にその手の本を読むことはないものの、本書とウメハラさんの『勝ち続ける意思力』は定期的に読んでいます。
ふと読んでいて、「当たり前だと思っている物事に感謝したことあっただろうか」と考えていました。
起きれていること、歩けていること、食べられていること、頭で覚えて心で感じていること、親やペットがいることがいてくれていること・・・。
物やサービスにしたってそうです。家、お金、スマホ、パソコン、家電、家具、インターネット、小売店、飲食店など・・・。
これら当たり前だと思っている物事は、当たり前ではなかった時代がありました。それに、ふとした瞬間になくなることだってあるかもしれません。
老化したり、体や心の病気を患って、できたことができなくなるかもしれない。災害や差し押さえによって、普通に使えたものも使えなくなるかもしれない。
それまでにどれだけ、あることがありがたいと思えるか。できるようになった時の感動を思い出せるか。お疲れさまと労うことができるか。
自身を感謝オタクと自認する双雲さんの感謝への考え方は、そういったことを思い出させてくれます。倒れるほどメンタルが壊れた経験があったからこそ、この考えはすごく心に沁みます。
彼のように、あらゆる物事を極端に感謝することはできないかもしれない。けれど、一日にできれば一つや二つ、あるものやできることに感謝して生きていきたいところです。
さて、今週末からはホロライブのエキスポとフェスが開催され、
Day2の日に私はびわ湖マラソンへ行ってきます。
お祭りに行けることに感謝。配信もしてくれることに感謝。走れることに感謝。推しが頑張れることにも感謝。この感謝の気持ちを胸に、次の土日を謳歌したいと思います。