Nintendo DREAMが、創刊25周年を迎えました!

 

 

25周年ということで、かなり久しぶりに購読しました。最後に買ったのいつだろ・・・。

総合的にゲームを取り扱っているファミ通より若い任天堂ゲーム専門誌ですが、それでも自分のゲーム愛を根っこから育ててくれた、思い出深い雑誌です。

また、ファミ通と異なる特徴として、取り扱っているハードの他に読者コーナーがめちゃくちゃ充実しています。自分は読者コーナーも楽しみで、ここをよく読んでました。

 

 

付録はこれ。ニンテンドープロダクトカタログ2という本です。

花札屋だった創業時から始まり、今に至るまで任天堂が制作した製品のすべてが網羅されています。もうこれ単品で書店に置いてもいいんじゃないか、と思うほどのクオリティです。

 

突然ですが、ゲーム雑誌について思っていることをば。

最近は、こういう「読者コーナーが充実しているゲーム雑誌めっきり減ってきたな」と思います。

ファミ通は読者コーナーが消滅してしまったし、読んだことはないけれど電撃PlayStationは定期刊行されなくなったし。

読者コーナーはおろかゲーム雑誌自体も減ってきているように思います。作品を投稿する場にしても、SNSなどオンライン投稿のハードルが低くなっている現代で、だんだんと雑誌の需要が落ちてきているのではと危惧しています。

 

だからこそ、こういう場って貴重なんです。同人イベントもそうなんですが、同じ場にいる同志と一緒に盛り立てられるのって、楽しいんですしずっと見える形で目にも心にも残ってくるんです。すぐに発言と作品が流れていくネットでは、この体験は絶対にできないと確信しています。

 

 

ニンドリを購読した理由はもう一つあり、作品を雑誌へ投稿するためでもあります。

活動の場をさらに広めるということ。同人誌や企画絵の制作と併行して描くことになるので、時間採りが大変になりそうですが、がんばっていきたいと思います。