昔あるところに
ペディグ・ディチャ・ム
という若者がいました。

このペディグは体の
弱い犬を1匹飼っており
名をウォルターといいました。

ペディグは、体が弱く
エサをなかなか食べようと
しないウォルターのために、

質の高く、最高の味の
ドックフードを作りたい、
と日頃から考えていました。

そしてディチャは
ドックフードの形としては
新しいアイディアを
思いつきました。

これならいける!と、
ディチャはシーチキンの
缶詰めを見ながら
言いました。

そう、ディチャが考えた
新しいドックフードの形とは
缶詰めの中にエサを入れる
という方法でした。

これなら旨味も逃げないし
生の肉に近い形でウォルターに
食べさせることができる。

そうペディグは思いました。
しかしその思いが強すぎた
ばかりにペディグは

自分自身を肉の旨味と共に
缶詰めに閉じ込めてしまいました。

それが今のウォルター歯科の
元となる事件だったと
いわれています。

つづくのか?