PADDLE DESIGN OFFICE

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by Kouichi Nakanishi

Amebaでブログを始めよう!
8月から岡山に移住しました

まだまだ慣れないことだらけですが、少しずつこっちの生活に染まっていければと思っています

あと、これからまたちょっとずつですがブログも再開していければと思っております



僕が今住んでいるのは岡山県高梁市という所

お城や神社がたくさんあって、山と川に囲まれた小さな町です

岡山駅から1時間に1本しか通っていない電車で50分のところにあります


東京なら50分くらいの通勤時間はよくありますが、こっちでは珍しいらしく田舎からよく通っているねと言われます

職場の人に言わせると、東京で八王子から都心に通うような距離感らしいです


でも通勤電車の車窓からの風景は格別です




夕景




ゆっくり、しっかりやっていこうと思います!

金沢・富山旅行のつづき



2日目は先輩の車で案内していただき富山観光へ


と言ってもどこへ行くかとも告げられず高速へ



1時間ほど車に揺られ着いた場所は圧巻でした




辺り一面のチューリップとアルプス!!


粋な計らいにいきなり興奮しました



そのあとは、地元のお寺などを見てから昼飯へ




車でしか絶対に行けないようなところにある富山ブラックのラーメン屋


地元の人しか知らないような場所にあるお店ですが行列ができる名店です


しょっぱいチャーシューとスープが絶妙でした!



腹ごしらえを済ませて車で揺られウトウトしていると次の目的地に着いていました


富山の工場地帯です。


富山はものづくりの街で小さな町工場が集まっています


まずは銅などの金属を加工する鋳物工場を見学させてもらいました


一生懸命商品開発をする社長さんに案内されて、工場を見学


社長さんの手は銅の加工で真っ黒く、苦労が染み込んだ手でした


世渡りはうまくなさそうだし、商売っ気がないけど、どこか憎めなくてものづくりが本当に好きなんだなぁという社長さんでした




次はガラス加工の現場も見学




ここでは、ガラス職人を目指す同世代の職人の卵が、窯を借りて作品づくりに励んでいます


まだ自分で窯を所有できない人たちが窯をシェアして、修行をしている姿に刺激をもらいました




その後は、富山駅方面に戻って先輩が仕事の打ち合わせがあるとのことで同行させてもらいました


打ち合わせ場所はココ↓




富山県民会館にあるD&DEPARTMENT


東京と違って、北陸らしく、シンプルで清潔感のあるつくりでした


そしてこの富山県民会館のイベントホールには先輩の和紙が使われています




地元のガラスメーカーとコラボレーションをして、ガラスとガラスの間に和紙を挟み込む手法が用いられています。


写真ではわかりにくいのが残念ですが...




最後は、旅の最終目的でもある建築現場を見学してきました


つづきはまた今度...








金沢・富山旅行のつづき



金沢駅に戻って、金沢発祥のゴーゴーカレーを頂き、いざ富山へ


私鉄で田園風景を揺られること1時間。富山到着!


ここからは蛭谷和紙職人で高校の先輩と合流です



蛭谷和紙とは、富山の蛭谷地域の国指定の伝統工芸です。


最も多いときは120人近い職人がいましたが、先輩が弟子入りした時には、職人は師匠わずかひとりでした。


そして、その職人も数年前に亡くなり、今蛭谷和紙の伝統工芸を受け継いでいるのは先輩ただひとりなのです。


ただ、先輩はひとりになっても伝統を守っていくことを諦めませんでした。


それどころか、この技術をより現代的にアレンジして世に広めていく道を選びました。


ひとりっきりの険しい道程だったと思いますが、今では富山の公共建築の壁紙に使われていたり、駅前などたくさんの場所で目にすることができました。


地元のガラス会社とコラボレーションをして合わせガラスの中に和紙を嵌め込む技術を開発したりしています。


和紙を建築材料として使うことは一見簡単そうに思われますが、公共建築の建材は火災に対応するため不燃材料とする必要があるなど、実際に使うには越えなければならない壁がたくさんあります。


そんな壁を企業と協力して、越えている背景があるのです。


最近では、ガイアの夜明けというTV番組で紹介されたり、六本木ヒルズのお店で取り扱われていたりとすこしずつ認知度が高まってきています。



この日は、先輩の車で、富山観光へ


と言ってもベタな観光スポットではなく自宅付近の富山市民しか行かないようなお寺や秘境の滝など超ディープスポットばかり




ちょうど田植えを控えた季節で田んぼに水を張っていました


あたり一面の田んぼが水盤のようになり夕日が反射して実に美しい風景でした。


遠くには日本海が見えます




先輩が、工房にするために買い取ったという築400年の家屋


古民家を自分ひとりでコツコツ改装するそうです




最後は富山駅前の鮨屋でごちそうになりました。


片田舎での小さな村で、ひとりこつこつ努力を重ねながら、都市に挑戦をしていく姿は勇ましかったです


いつか僕も一緒に仕事ができたら...


いや、絶対に仕事したい




実は来る前は普通の観光程度の気分で富山に来ましたが、先輩に触発されて熱い旅となりました


2日目は当初の予定を大きく変更して、富山ものづくり体験ツアーへと変わっていきましたとさ



つづく...