4-7(4) ジャンボ君 ボーイング747(4)
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エアバスのジェット旅客機
1970年代、エアバス社(エアバスインダストリー)が初めて製造したジェット旅客機に「A300」と名付けました。「A」はAirb Bus(エアバス)の頭文字、空港に行けばいつでも路線バスのように気軽に乗れる飛行機、空のバス。「300」は飛行機の座席数を示し、エアバスをそのまま社名にした、とされています。
「A300」 「A310」 「A320」 「A330」 「A340」 「A380」 「A350」と時代の要望にあわせた機体を開発して、ボーイング社と激しい受注競争を繰り広げています。
エアバス社
ヨーロッパの航空宇宙機器開発製造会社。フランスが中心となり、イギリス、ドイツ、スペイン、オランダ、ベルギーなどヨーロッパの主要航空機メーカーが出資、A300の生産、販売のため1970年12月に設立された航空機製造会社。設立当初の名前は エアバスインダストリーGIE、フランスと西ドイツの企業による共同出資で設立された。2001年に株式会社化され、現社名エアバスに変更された。21世紀前半においてアメリカ、ボーイング社と市場を二分する巨大航空機メーカーとして世界市場で激しい競争を繰り広げている。同社の機体の各部分は各メーカーが分担生産し、最終組立ではフランスのトゥールーズに送られ組立られる。本社もトゥールーズ国際空港にある。
1974年に完成したA300(当初はフランスと西ドイツの共同開発)はメーカー自体にジェット旅客機の製造ノウハウの不足、航続距離の不足、信頼性の不足(実績がないため)等が指摘され、販売不振となり膨大な赤字を抱える事態となった。ここでフランスと西ドイツ政府からの全面的な援助を受け、また販売方針を変えることによって次第に受注が増え、この危機を乗り切った。さらに離陸重量を変えて長距離型や短距離型を開発、胴体の長さを変えて乗客数を変更した型、あるいは貨物専用機などを次々と開発、航空会社の要求に応じられるようにして販路の拡大を図った。
1980年代に入ると、近距離型のA310、操縦系統にフライ・バイ・ワイヤ方式を採用、操縦輪の代わりにジョイ・ステックを用い自動化を図る画期的な機構を備えたA320、四発化して長距離性能を持たせたA340、双発のA330を開発、ボーイング社に受注機数で上回る大メーカーに成長した。2000年代には超大型機A380を開発、ボーイング社と対等の競争できる活動を続けている。
エアバスジェット旅客機の系譜
エアバスA300 双発大型ワイドボディ旅客機
・A300B1:最初の製造モデル 初飛行1972年10月
・A300B2:B1の胴体延長型 初飛行1973年6月
・A300B2-200(B2K):初飛行1976年7月
・A300B2-300:
・A300B4-100:B2の航続距離延長型 初飛行1974年10月
・A300B4-200:
・A300C4:B4をベースとした貨客転換型
・A300F4:B4をベースとした貨物専用型 初飛行1974年10月
エアバスA310 双発中型ワイドボディ旅客機
・A310-200:最初の生産型 初飛行1983年4月
・A310-200C:-200をベースとした貨客転換型
・A310-300:航続距離延長型 初飛行1986年12月
エアバスA300-600 双発大型ワイドボディ旅客機
・A300-600(A300B4-600):-600は基本型 初飛行1983年
・A300-600R(A300B4-600R):-600Rの航続距離延長型 初飛行1987年12月
・A300-600F:-600をベースとした貨物型
・A300-600C:-600をベースとした貨客転換型
・A300-600ST:-600を改造した大型部品運搬用輸送機 初飛行1994年9月
エアバスA320 双発中型ナローボディ旅客機
A321、A319、 A318は同系列機(ファミリー機)
・A320-100:最初の生産型 初飛行1987年2月
・A320-200:生産型 初飛行1988年6月
エアバスA321 A320の胴体延長型
・A321-100:最初の生産型 初飛行1993年3月
・A321-200:生産型 初飛行1996年12月
エアバスA319 A320の短胴型
・A319-100: 初飛行1996年5月
エアバスA318 A319の短胴型
・A318-100: 初飛行1999年6月
エアバスA330 双発中型ワイドボディ旅客機
・A330-300:基本型 初飛行1992年11月
・A330-200:-300の胴体短縮型 初飛行1997年8月
エアバスA340 四発中型ワイドボディ旅客機
・A340-200:短胴型 初飛行1992年4月
・A340-300:基本型 初飛行1991年12月
・A340-500:超長距離型 初飛行2002年5月
・A340-600:胴体延長型 初飛行2001年4月
エアバスA380 四発大型ワイドボディ旅客機
・A380-800: 初飛行2005年4月
エアバスA320neo
・A320-200neo: 初飛行2014年
エアバスA321neo
・A321-200neo: 初飛行2016年2月
・A321-200LR: 初飛行2018年4月
エアバスA319neo
・A319-100neo: 初飛行2017年3月
エアバスA330neo
・A330-800(A330-200のneo化): 初飛行2018年11月
・A330-900(A330-300のneo化): 初飛行2017年10月
エアバスA350XWD 双発中型ワイドボディ旅客機
・A350-900: 長胴型 初飛行2013年6月
・A350-1000: -900の胴体延長型 初飛行2016年11月
エアバスA300
エアバス・インダストリー(現、エアバス)が民間航空会社向けに開発した低翼双発大型ワイドボディジェット旅客機。
1960年代、ヨーロッパでは空港に行けば誰でもがいつでも気軽に乗れる大型旅客機、空のバス、エアバスの登場が望まれるようになっていた。
1964年、イギリス王立航空研究所の主導で委員会が開かれ、今後のヨーロッパには大量輸送用の経済的な短距離輸送機が必要になるとの観点から様々な機体案が検討された。フランス、ドイツ(西ドイツ)でもエアバス検討グループが立ち上げられていた。1965年、ヨーロッパの航空機メーカーが単独でエアバスを開発する巨額の開発費を賄うことは困難視され、国際共同開発としてエアバス計画が立てられた。
1966年7月、エアバス計画の企業として、イギリス政府がホーカーシドレー社、フランス政府がシェドを指名、これにドイツ(西ドイツ)が加わりヨーロピアン・エアバスを開発することで合意した。機体案はA-300(A:Airbus、300:座席数)と呼称、1967年9月、英、仏、独の3カ国政府でA-300のプロジェクトの了解覚書が取り交わされた。
1967年から1968年にかけてA-300計画は進んだが機体は大型化していって搭載予定のエンジン、RR RB207の推力増強が必要となり開発費がさらに膨らんでいった。航空会社はこの大型化に難色を示し、A-300プロジェクトは機体の小型化の検討を余儀なくされた。
プロジェクトでは搭載エンジンも、GE CF6、P&W JT9D、RR RB211と選択可能な双発の機体案をA-300Bとして航空会社に提案したが受注には至らなかった。この間、イギリス側ではロールスロイス(RR)エンジンの独占がなくなったことと、A-300Bは事業的に不成功と判断しA-300プロジェクトから離脱した。イギリスの離脱によりフランス、ドイツ政府はフランス、ドイツだけでエアバス計画を続行するする事を決定した。
1969年5月、パリ航空ショーでフランス、どいつ両政府が民間航空担当大臣によりA-300計画の正式決定の調印式が行われ、A-300の初飛行は1972年、型式証明の取得を1973年春の予定で計画が進められることになった。フランス、ドイツ両政府の積極的な支援のもと、計画は前進し、1970年12月、共同事業を取りまとめるため、企業連合「エアバス・インダストリー」が設立された。
1969年12月から4機の試作機と2機の強度試験機の製作が開始され、A300の1号機は原型機となるA300B1が1972年10月28日初飛行した。(1、2号機:A300B1 3、4号機:A300B2 B2はB1の胴体延長型)
機体、胴体はワイドボディ、エンジンはGE CF6を搭載、主翼はリア・ローデング翼型、高揚力装置として前縁にスラット、後縁にフラップが設けられた。乗員は機長、副操縦士、航空機関士の3人乗務。
1971年11月、エールフランスがA300B2を正式発注。1974年5月、エールフランス、パリ-ロンドン線に初就航した。
後に基本名称がA300BからA300に戻され、旅客型をA300B、貨客転換型をA300C、貨物型をA300Fとする型式名整理が行われた。
1974年、当時深刻な航空不況もあってA300のヨーロッパでの販売は振るわず、米国市場に売り込みを図った。その中で、アメリカ国内線大手のイースタン航空に4機を破格の条件でリースした。(6ヶ月間リース無料)イースタン航空は機体も最高な機材と評価し、これを契機に米国市場に積極的な販売活動を展開した。この頃から航空業界も不況から脱し、A300は急速に販売を伸ばしていった。A300各型生産機数は249機
A300の販売が好転すると、エアバス・インダストリーは次期機体の開発を本格化させた。
A300の胴体を縮めて航続距離を延長し、グラスコクピットを採用、2名乗務としたA310(200座席)を開発、1982年4月に初飛行させた。A300へこの新技術を投入したハイテク版A300ともいえるA300-600、その航続距離延長型のA300-600Rを開発した。A300-600を1983年7月初飛行させた。
A300-600以前に開発されたA300シリーズをA300第1世代、A300-600とその派生型(-600R)
をA300-600シリーズと呼ぶ。
A300 各型
・A300B1
エンジン:GE CF6-50Aターボファン x2
最初の製造モデル 初飛行1972年10月 生産機数 2機
A300B2
・A300B2-100
エンジン:GE CF6-50Aターボファン x2
A300B1の胴体延長型 初飛行1973年6月
クルーガーフラップの装備はない 座席数281席 生産機数 30機
・A300B2-200
当初はA300B2Kと呼ばれたが型式名整理でA300B2-200に変更
エンジン:GE CF6-50Cターボファン x2
主翼前縁翼根にクルーガーフラップを装備 初飛行1976年7月
座席数345席 生産機数 25機
・A300B2-300
エンジン:P&W JT9D-50Aターボファン x2
A300B2-200の最大離陸重量増加型 生産機数 4機
・A300ZERO-G
放物線飛行により微小重力環境を作り出すA300B2改造機
航空機実験サービスに使用
A300B4
・A300B4-100
エンジン:GE CF6-50Cターボファン x2
A300B2の航続距離延長型 クルーガーフラップを装備 初飛行1974年12月
座席数345席 生産機数 60機
・A300B4-200
エンジン:GE CF6-50Cターボファン x2
B2-300の最大離陸重量増加型 生産機数 100機
・A300C4
B4をベースとした貨客転換型
4機を生産 その内2機をA300Fに改造
・A300F4
B4をベースとした貨物専用型 初飛行1983年9月
新造機ではなくB2/B4からの改造機
A300B2-100 諸元
エンジン: GE CF6-50CRターボファン 推力23,130kg x2
又はP&W JT9D-59Aターボファン 推力21,000kg x2
乗員:3名 乗客 250~345名
・全幅: 44.84m ・全長: 53.62m ・全高: 16.53m ・最大離陸重量: 137,000kg
・最大巡航速度: 929km/h ・巡航高度: 848km/h ・航続距離: 3,425km
A300B4-100 諸元
エンジン: B2-100と同じ
乗員: B2-100と同じ
・最大離陸重量: 150,000kg ・最大巡航速度: 907km/h ・巡航速度: 848km/h
・航続距離: 4,820km
日本におけるA300
1980年(昭和55年)から1983年(昭和58年)にかけて東亜国内航空(TDA)がエアバスA300B2K、9機を導入した。A300B2Kに続いてA300B4を追加発注しようとしたが、エアバス社ではA300-600に生産が移行していたことから、1986年(昭和61年)5月から海外の航空会社から中古のA300B4、8機を導入した。
1988年(昭和63年)4月、東亜国内航空は日本エアシステム(JAS)に社名変更、A300B2/B4の最大の弱点であった航続距離を改善したA300-600Rを1991年(平成3年)から導入を開始した。日本エアシステムが日本航空(JAL)に経営統合された後にも導入、運航は引き継がれ、2002年(平成14年)11月までに22機が導入され、日本各地に翼を広げた。A300B2/B4は2002年(平成14年)から引退が始まり、A300-600Rも2011年(平成23年)5月に運航を終えた。
これとは別に2005年(平成17年)5月、佐川急便グループのギャラクシー・エアラインズ(佐川急便が設立した貨物専用航空会社)がA300-600Rの中古機を改造した貨物機を導入。2007年(平成19年)4月、新造機1機を加え就航を開始したが、2008年(平成20年)8月、事業を停止、10月に全路線を廃止した。
東亜国内航空(TDA)のエアバスA300B2-200(A300B2K)
日本エアシステム(JAS)のエアバスA300B4-100
・JA8464(A300B2K-3C):登録1980年(昭和55年)10月 抹消2004年(平成16年)4月
・JA8465(A300B2K-3C):登録1980年(昭和55年)10月 抹消2002年(平成14年)11月
・JA8466(A300B2K-3C):登録1980年(昭和55年)12月 抹消2004年(平成16年)5月
・JA8471(A300B2K-3C):登録1981年(昭和56年)6月 抹消2006年(平成18年)6月
・JA8472(A300B2K-3C):登録1981年(昭和56年)5月 抹消2003年(平成15年)5月
・JA8473(A300B2K-3C):登録1982年(昭和57年)2月 抹消2004年(平成16年)10月
・JA8476(A300B2K-3C):登録1983年(昭和58年)3月 抹消2006年(平成18年)2月
・JA8477(A300B2K-3C):登録1983年(昭和58年)5月 抹消2006年(平成18年)5月
・JA8478(A300B2K-3C):登録1983年(昭和58年)6月 抹消2005年(平成17年)4月
・JA8237(A300B4-2C):登録1986年(昭和61年)3月 抹消2004年(平成16年)6月
・JA8263(A300B4-2C):登録1987年(昭和62年)3月 抹消2004年(平成16年)6月
・JA8276(A300B4-2C):登録1988年(昭和63年)4月 抹消2002年(平成14年)12月
・JA8277(A300B4-2C):登録1988年(昭和63年)3月 抹消2002年(平成14年)9月
・JA8292(A300B4-2C):登録1989年(昭和64年)12月 抹消2003年(平成15年)6月
・JA8293(A300B4-2C):登録1989年(昭和64年)12月 抹消2003年(平成15年)5月
・JA8369(A300B4-2C):登録1990年(平成2年)9月 抹消2006年(平成18年)5月
・JA8560(A300B4-2C):登録1991年(平成3年)12月 抹消2005年(平成17年)7月
エアバスA310
エアバス・インダストリー(現、エアバス)が民間航空会社向けに開発した低翼双発中型ワイドボディジェット旅客機。
1970年代後半、エアバス・インダストリーはは座席数200強の中距離旅客機の需要が高まると予測、A300をベースにその発展型を開発することを決めた。
先ずはA300の胴体を短縮したA300B10を計画、次いで主翼を再設計、機体システムをデジタル自動化した胴体短縮型をA310と名付け発表した。このA310案の受注を受け、1978年7月、正式開発することを決めた。A300の成功とA310の開発決定の報を受け、エアバス計画を離脱していたイギリス政府は方針を変え、1978年11月、エアバス計画に加盟する事を決定した。
機体は操縦系にフライ・バイ・ワイヤ方式を採用、操縦システムのデジタル化、自動化を図り、グラスコクピット装備を採用、2名乗務で飛行可能な機体となった。エンジンは、GE CF6シリーズ、P&W JT9Dシリーズ、RR RB211シリーズ、(RRエンジン搭載機の受注はなく生産されていない)から選択可能とした。
A310の初号機はA300を改造してA310-200として、1982年2月に初飛行した。初就航はルフトハンザ航空で1983年4月となった。生産機数は各型合計255機。2007年に製造が終了した。日本の航空会社からの発注はなかった。
A310 各型
・A310-200
エンジン: GE CF6 又は P&W JT9D
最初の生産型 座席数 220~237席 初飛行1983年4月
・A310-200C
-200をベースとした貨客転換型 生産機数 1機
・A310-300
エンジン: GE CF6 又は P&W JT9D
水平安定板(尾翼)内に燃料タンク設置 航続距離延長型
座席数 220~243席 初飛行1986年12月
・A310-200F/300F
-200、-300をベースとした貨物専用型 旅客型からの改造機
A310-200 諸元
エンジン: GE CF6-80A ターボファン 推力23,830kg x2
又は P&W JT9D-7R ターボファン 推力21,700kg
乗員:2名 乗客 220~237名
・全幅: 43.90m ・全長: 46.66m ・全高: 15.81m ・最大離陸重量: 144,000kg
・最大巡航速度: 907km/h ・巡航速度: 885.6km/h ・航続距離: 6,940km
A310-300 諸元
エンジン: GE CF6-80C ターボファン 推力25,830kg x2
又は P&W JT9D-7R ターボファン 推力21,700kg x2
又は P&W PW4056 ターボファン 推力22,650kg x2
乗員:2名 乗客 220~237名
・最大離陸重量: 164,000kg ・航続距離: 9,600km
エアバスA300-600
エアバス・インダストリー(現、エアバス)が民間航空会社向けに開発した低翼双発大型ワイドボディジェット旅客機。
グラスコクピット、2人乗務の中型(200席クラス)ワイドボディA310の開発を終えたエアバス・インダストリーはA310の性能を持つより大型の機体を航空会社から求められたことを予測し、開発コストと開発時間の短縮を図るため、A300にA310の機能、システムをフィードバックさせた機体をA300B4-600と名付け発表、開発を開始した。A300B4-600はサウジアラビア航空からの受注を得て、1980年12月、A300-600と名称を変更、正式に開発を決定した。
機体はA300の機体フレームを若干延長し、短縮されたA310の尾翼部分を組み合わせることでA300とほぼ変わらない機体長に収めた。グラスコクピットの採用、フライ・バイ・ワイヤの導入、複合材料の使用拡大で機体の軽量化を図った。エンジンは燃料消費量、推力向上の改良型GE CF6又はP&W JT9D を搭載。A310の生産設備および構成部品の一部もA310と共通化させた。A300-600の初号機は1983年7月に初飛行、1984年4月、サウジアラビア航空で初就航した。
航空会社から航続距離強化を求められ、A310-300と同様水平尾翼内に燃料タンクを設けた航続距離延長型A300-600Rを開発、1987年12月、初飛行させた。1988年5月、アメリカン航空で初就航した。1987年からA300-600の生産をA300-600Rに切り替えた。(-600Rの生産終了は2007年)生産機数はA300-600/-600R合計 317機。
A300-600に続く機体としてA320が開発され、さらに双発機A330、四発機A340が同時開発された。
A300-600 各型
・A300-600(正式名称A300B4-600)
エンジン: P&W JT9D x2
-600は基本型 座席数 361席 初飛行1983年7月 初就航1984年3月
・A300-600R(A300B4-600R)
エンジン: GE CF6 x2 又は P&W PW4000 x2
-600の航続距離延長型(水平尾翼内にトリムタンク装備)
-600に対し主翼構造強化、部材変更(複合材多用)による軽量化
座席数 361席 初飛行1987年12月 初就航1988年4月
・A300-600F/600C
-600F:-600Rをベースとした貨物型
-600C:-600Rをベースとした貨客転換型
新造機として生産した-600Fは104機、-600Cは6機
・A300-600STベルーガ
愛称の「ベルーガ」は白イルカの意
-600Rをベースに胴体部分を大きく膨らませた大型部品運搬用輸送機
水平尾翼に垂直安定板が追加されている
生産機数 5機 初飛行1994年9月
A300-600(A300B4-600) 諸元
エンジン: GE CF6-80C ターボファン 推力25,400kg x2
又は P&W JT9D-7R ターボファン 推力22,650kg x2
又は P&W PW4158 ターボファン 推力26,000kg x2
乗員:2名 乗客 361名
・全幅: 44.85m ・全長: 54.08m ・全高: 16.53m ・最大離陸重量: 165,000kg
・最大巡航速度: 886km/h ・巡航速度: 848km/h ・航続距離: 6,945km
A300-600R(A300B4-600R) 諸元
エンジン: GE CF6-80C2 ターボファン 推力26,240kg x2
又は P&W 4158 ターボファン 推力26,000kg x2
乗員:2名 乗客 361名
・全幅: 44.85m ・全長: 56.10m ・全高: 17.2m ・最大離陸重量: 171,700kg
・最大巡航速度: 886km/h ・巡航速度: 720km/h ・航続距離: 7,700km
A300-600ST ベルーガ
エンジン: GE CF6-80C2 ターボファン 推力26,240kg x2
乗員:2名
・全幅: 44.85m ・全長: 56.15m ・全高: 17.24m
・最大離陸重量: 155,000kg ・最大積載量: 47,000kg
・最大巡航速度: 756km/h 航続距離: 2,780km/40t積載時 4,630km/20t積載時
日本におけるA300-600R
1991年(平成3年)から日本エアシステム(JAS)がA300B2/B4の増強用として導入、同社のフラッグシップとして国内路線に就航、日本各地に翼を広げた。国際線機体としても中国路線を中心に幅広い活躍を見せた。2002年(平成14年)に日本航空(JAL)と経営統合した後もA300-600Rは引き継がれた。リーマンショック後に経営難に陥った日本航空(JAL)は2010年(平成22年)秋から機材整理(機種の整理)を行い、2011年(平成23年)5月をもって、A300-600Rは全機が退役した。
日本エアシステム(JAS)のエアバスA300-600R
・JA8375(A300B4-622R):登録1991年(平成3年)4月 抹消2011年(平成23年)8月
・JA8376(A300B4-622R):登録1991年(平成3年)11月 抹消2011年(平成23年)8月
・JA8377(A300B4-622R):登録1992年(平成4年)1月 抹消2011年(平成23年)4月
・JA8558(A300B4-622R):登録1992年(平成4年)7月 抹消2010年(平成22年)12月
・JA8559(A300B4-622R):登録1992年(平成4年)9月 抹消2011年(平成23年)1月
・JA8561(A300B4-622R):登録1993年(平成5年)1月 抹消2011年(平成23年)4月
・JA8562(A300B4-622R):登録1993年(平成5年)3月 抹消2011年(平成23年)7月
・JA8563(A300B4-622R):登録1993年(平成5年)6月 抹消2011年(平成23年)9月
・JA8564(A300B4-622R):登録1994年(平成6年)11月 抹消2011年(平成23年)6月
・JA8565(A300B4-622R):登録1993年(平成5年)12月 抹消2010年(平成22年)12月
・JA8566(A300B4-622R):登録1995年(平成7年)9月 抹消2011年(平成23年)3月
・JA8573(A300B4-622R):登録1994年(平成6年)9月 抹消2011年(平成23年)8月
・JA8574(A300B4-622R);登録1994年(平成6年)11月 抹消2010年(平成22年)11月
・JA8527(A300B4-622R):登録1995年(平成7年)4月 抹消2010年(平成22年)10月
・JA8529(A300B4-622R):登録1995年(平成7年)5月 抹消2011年(平成23年)2月
・JA8657(A300B4-622R):登録1996年(平成8年)5月 抹消2011年(平成23年)2月
・JA8659(A300B4-622R):登録1996年(平成8年)6月 抹消2011年(平成23年)2月
・JA011D(A300B4-622R):登録1998年(平成10年)8月 抹消2011年(平成23年)9月
・JA012D(A300B4-622R):登録2000年(平成12年)3月 抹消2011年(平成23年)7月
・JA014D(A300B4-622R):登録2002年(平成14年)8月 抹消2011年(平成23年)4月
・JA015D(A300B4-622R):登録2002年(平成14年)9月 抹消2011年(平成23年)3月
・JA016D(A300B4-622R):登録2002年(平成14年)11月 抹消2011年(平成23年)8月
エアバスA320
エアバス・インダストリー(現、エアバス)が民間航空会社向けに開発した低翼双発中型ナローボディジェット旅客機。
1970年代、ヨーロッパではエアバスプロジェクトとは別に中型(125席~180席)中距離機の開発を目的とするプロジェクト、JET計画が立ち上げられていた。(JET:Joint Europeann Trannsuport)この計画プロジェクトはエアバス・コンソーシアム(共同事業体)に継承され、エアバス・インダストリーは航空会社の要望から需要の多い中小型機(150席)を中心として開発することを決め、1981年2月、機体名をA320と名付けその仕様をまとめた。開発資金の目途がついた1984年3月、A320の正式開発を決定した。
機体はフライ・バイ・ワイヤ方式を採用、従来の操縦輪からサイドステック方式に変え、コクピットにグラスコクピットを採用した。胴体構造はA300、A310の開発で得られた技術を取り入れ、ダブル・バブル構造とし、複合材を大幅に取り入れて軽量化を図った。エンジンはCFMインターナショナルのCFM56とIAEのV2500の2種から選択可能とした。A320-100の初号機はエンジンにCFM56を搭載、1987年2月初飛行、1988年4月、エールフランス航空で初就航した。エンジンをV2500に換装した機体は1988年7月に初飛行させた。
A320-100の生産と並行して機体重量を増したA320-200が開発され、1988年6月に初飛行、A320-100は生産21機をもって生産を終了、その後はA320-200が生産されることになった。A320は北米で受け入れられ好調に販売実績を重ね、競合するボーイング社に対して販売実績も優位に立った。
A320は当初からシリーズ化が予定されていて、1987年にはA320の派生型開発が検討され、A320の胴体を延長(ストレッチ)したA321、胴体を短縮したA319、A318が開発された。
A320-200はその後改良が加えられ、多くの改良型がある。特にエンジンの改良で最大離陸重量が引き上がり、航続距離の延長が図られた。されに燃費の低減を進め、ウイング・チップ・フェンスに替えて新型翼端装置シャークレットを装備、飛行性能を改善した。A320ファミリー機(A320、A321、A319、A318)の生産機数は8,525機に上る。
A320の改良と並行してA320の後継機の計画が進められ、2010年12月、A320neoの開発が決定した。
A320 各型
・A320-100
エンジン: CFMI CFM56 x2 又は IAE V2500 x2
最初の生産型 生産機数 21機 座席数 220席 初飛行1987年2月
・A320-200
エンジン: -100と同じ
重量を増加した生産標準型 初飛行1988年6月
A320-200 諸元
エンジン: CFMI CFM56-584 ターボファン 推力12,250kg x2
又は IAE V2524 ターボファン 推力11,220kg x2
乗員:2名 乗客 150~180名
・全幅: 34.10m(シャークレット装備35.8m) ・全長: 37.57m 全高: 11.76m
・最大巡航速度: 77,000kg ・最大巡航速度: 864km/h ・巡航速度: 840km/h
・航続距離: 5,090km
エアバスA320neo
エアバス・インダストリーが民間航空会社向けに開発した低翼双発中型ナローボディジェット旅客機。
2010年12月、エアバス・インダストリーはA320の後継機として新型エンジンを搭載、燃費効率(性能)と航続距離を向上させた次世代機をA320neoとして発表した。neoに移行するのはA320ファミリーのA320、A321、A319として先ずはA320neo、続いてA321neoが開発されることになった。(neo:New Engine Optionの頭文字)A320neoが開発されたことによって、従来のエンジンを搭載するA320はA320ceoと呼ばれることになった。(ceo:Current Enjine Option(現行エンジン選択型)の頭文字)neoで使用されるエンジンはCFMIのLEAP-1A又はP&WのPW1100G-JMのいずれかを選択できた。
2014年、エアバスはA320neoを初飛行させたが、搭載するエンジンPW1100G-JMのエンジン性能の問題で初就航したのは2016年3月となった。
A320neoとA321neoは2016年3月現在、4,500機以上の受注を獲得している。
日本では全日空(ANA)がA320neoとA321neoを発注、B727-500の代替機として、2016年12月、A320neoを就航させている。
A320-200neo 諸元
エンジン: P&W PW1127G-JM ターボファン 推力12,160kg x2
乗員:2名 乗客 160~194名
・全幅: 34.10m(シャークレット装備35.80m) ・全長: 37.57m ・全高: 11.76m
・最大離陸重量: 7,900kg ・最大巡航速度: 864km/h ・巡航速度: 840km/h
・航続距離: 6,400km
日本におけるエアバスA320、A320neo
日本で最初にエアバスA320を採用したのは全日空(ANA)、B737の後継機として。1991年(平成3年)1月、A320を導入、1991年(平成3年)3月から運航を開始した。
2000年代にはLCC(新興航空会社)がA320ファミリー機を導入、運行数を拡大した。
スターフライヤー(SFJ)
2005年(平成17年)12月、A320-200を導入、2019年(令和元年)10月までに17機を導入。
ピーチアビエーション(APJ)
2011年(平成23年)11月、A320-200を導入、2019年(令和元年)7月までに28機を導入。
他、2019年(令和元年)バニラエア(VNL)からA320-200W 6機を導入。
エアアジア・ジャパン(WAJ)
2012年(平成24年)6月、A320-200を導入、2019年(令和元年)12月までに8機を導入。
ジェットスター・ジャパン(JJP)
2012年(平成24年)4月、A320-200を導入、2019年(平成31年)3月までに25機を導入。
バニラエア(VNL):2019年(令和元年)10月ビーチ(APJ)に統合
2014年(平成26年)4月、A320-200を導入、2018年(平成30年)3月までに21機を導入。
全日空(ANA)のA320-200、A320-200neo
・JA8381(A320-211):登録1991年(平成3年)1月 抹消2008年(平成20年)3月
・JA8382(A320-211):登録1991年(平成3年)1月 抹消2012年(平成24年)12月
・JA8383(A320-211):登録1992年(平成4年)2月 抹消2008年(平成20年)5月
・JA8384(A320-211):登録1991年(平成3年)3月 抹消2012年(平成24年)4月
・JA8385(A320-211):登録1991年(平成3年)4月 抹消2014年(平成26年)2月
・JA8386(A320-211):登録1991年(平成3年)4月 抹消2013年(平成25年)7月
・JA8387(A320-211):登録1991年(平成3年)6月 抹消2011年(平成23年)10月
・JA8388(A320-211):登録1991年(平成3年)7月 抹消2014年(平成26年)4月
・JA8389(A320-211):登録1991年(平成3年)8月 抹消2011年(平成23年)2月
・JA8390(A320-211):登録1991年(平成3年)11月 抹消2013年(平成25年)11月
・JA8391(A320-211):登録1992年(平成4年)4月 抹消2014年(平成26年)3月
バニラエアに国内移籍
・JA8392(A320-211):登録1992年(平成4年)6月 抹消2014年(平成26年)12月
・JA8393(A320-211):登録1992年(平成4年)11月 抹消2012年(平成24年)5月
・JA8394(A320-211):登録1993年(平成5年)1月 抹消2016年(平成28年)2月
・JA8395(A320-211):登録1993年(平成5年)4月 抹消2015年(平成27年)10月
・JA8396(A320-211):登録1994年(平成6年)8月 抹消2017年(平成29年)9月
・JA8300(A320-211):登録1995年(平成7年)9月 抹消2019年(平成31年)4月
・JA8304(A320-211):登録1995年(平成7年)5月 抹消2017年(平成29年)5月
・JA8313(A320-211):登録1995年(平成7年)5月 抹消2018年(平成30年)10月
・JA8400(A320-211):登録1995年(平成7年)11月 抹消2019年(令和元年)6月
・JA8609(A320-211):登録1994年(平成6年)12月 抹消2017年(平成29年)4月
・JA8654(A320-211):登録1995年(平成7年)2月 抹消2018年(平成30年)8月
・JA8946(A320-211):登録1997年(平成9年)4月 抹消2019年(令和元年)9月
・JA8947(A320-211):登録1997年(平成9年)6月 抹消2019年(令和元年)10月
・JA8997(A320-211):登録1997年(平成9年)3月
・JA201A(A320-211):登録2003年(平成15年)4月 抹消2009年(平成21年)6月
・JA202A(A320-211):登録2003年(平成15年)7月 抹消2009年(平成21年)3月
・JA203A(A320-211):登録2003年(平成15年)7月 抹消2012年(平成24年)3月
・JA204A(A320-214):登録2007年(平成19年)1月 抹消2012年(平成24年)1月
・JA205A(A320-214):登録2007年(平成19年)4月 抹消2012年(平成24年)10月
・JA206A(A320-214):登録2007年(平成19年)5月 抹消2012年(平成24年)5月
・JA207A(A320-214):登録2007年(平成19年)6月 抹消2012年(平成24年)6月
・JA208A(A320-214):登録2007年(平成19年)7月 抹消2013年(平成25年)1月
・JA211A(A320-271N):登録2016年(平成28年)12月
・JA212A(A320-271N):登録2017年(平成29年)3月
・JA213A(A320-271N):登録2017年(平成29年)8月
・JA214A(A320-271N):登録2018年(平成30年)6月
・JA215A(A320-271N):登録2018年(平成30年)7月
・JA216A(A320-271N):登録2018年(平成30年)9月
・JA217A(A320-271N):登録2018年(平成30年)10月
・JA218A(A320-271N):登録2019年(平成31年)3月
・JA219A(A320-271N):登録2019年(平成31年)3月
・JA220A(A320-271N):登録2019年(令和元年)10月
・JA01VA(A320-214W):登録2019年(令和元年)12月
・JA02VA(A320-214W):登録2020年(令和2年)1月
・JA03VA(A320-214W):登録2020年(令和2年)11月
N:neo型 W:シャークレット装備
スターフライヤー(SFJ)のA320-200
・JA01MC(A320-214):登録2005年(平成17年)12月 抹消2013年(平成25年)10月
・JA02MC(A320-214):登録2006年(平成18年)1月 抹消2014年(平成26年)2月
・JA03MC(A320-214):登録2006年(平成18年)2月 抹消2015年(平成27年)10月
・JA04MC(A320-214):登録2007年(平成19年)2月 抹消2014年(平成26年)10月
・JA05MC(A320-214):登録2011年(平成23年)2月
・JA06MC(A320-214):登録2011年(平成23年)6月
・JA07MC(A320-214):登録2012年(平成24年)4月
・JA08MC(A320-214):登録2012年(平成24年)12月
・JA09MC(A320-214):登録2013年(平成25年)3月
・JA20MC(A320-214W):登録2013年(平成25年)6月
・JA21MC(A320-214W):登録2013年(平成25年)9月
・JA22MC(A320-214W):登録2013年(平成25年)11月
・JA23MC(A320-214W):登録2014年(平成26年)1月
・JA24MC(A320-214W):登録2016年(平成28年)12月
・JA25MC(A320-214W):登録2018年(平成30年)6月
・JA26MC(A320-214W):登録2018年(平成30年)10月
・JA27MC(A320-214W):登録2019年(令和元年)10月
W:シャークレット装備
ピーチアビエーション(APJ)のA320-200
・JA801P(A320-214):登録2011年(平成23年)11月 抹消2019年(令和元年)5月
・JA802P(A320-214):登録2011年(平成23年)12月 抹消2019年(令和元年)8月
・JA803P(A320-214):登録2012年(平成24年)2月 抹消2019年(令和元年)10月
・JA804P(A320-214):登録2012年(平成24年)6月
・JA805P(A320-214):登録2012年(平成24年)10月
・JA806P(A320-214):登録2012年(平成24年)11月
・JA807P(A320-214):登録2013年(平成25年)1月
・JA808P(A320-214):登録2013年(平成25年)4月
・JA809P(A320-214):登録2013年(平成25年)6月
・JA810P(A320-214):登録2013年(平成25年)8月
・JA811P(A320-214):登録2013年(平成25年)12月
・JA812P(A320-214):登録2014年(平成26年)3月
・JA813P(A320-214):登録2014年(平成26年)6月
・JA814P(A320-214):登録2014年(平成26年)11月
・JA815P(A320-214):登録2015年(平成27年)6月
・JA816P(A320-214):登録2015年(平成27年)7月
・JA817P(A320-214):登録2015年(平成27年)11月
・JA818P(A320-214):登録2016年(平成28年)10月
・JA819P(A320-214):登録2017年(平成29年)6月
・JA820P(A320-214):登録2017年(平成29年)12月
・JA821P(A320-214):登録2018年(平成30年)8月
・JA822P(A320-214):登録2018年(平成30年)12月
・JA823P(A320-214):登録2018年(平成30年)12月
・JA824P(A320-214):登録2019年(平成31年)3月
・JA825P(A320-214):登録2019年(平成31年)4月
・JA826P(A320-214):登録2019年(令和元年)9月
・JA827P(A320-214):登録2019年(令和元年)6月
・JA828P(A320-214):登録2019年(令和元年)7月
・JA04VA(A320-214W):登録2014年(平成26年)3月 抹消2019年(平成31年)4月
登録2019年(令和元年)7月 旧VNL機を導入
・JA06VA(A320-214W):登録2014年(平成26年)11月 抹消2019年(令和元年)6月
登録2019年(令和元年)11月 旧VNL機を導入
・JA10VA(A320-214W):登録2016年(平成28年)11月 抹消2019年(令和元年)8月
登録2019年(令和元年)11月 旧VNL機を導入
・JA11VA(A320-214W):登録2016年(平成28年)12月 抹消2019年(令和元年)9月
登録2019年(令和元年)11月 旧VNL機を導入
・JA13VA(A320-214W):登録2017年(平成29年)8月 抹消2019年(平成31年)4月
登録2019年(令和元年)9月 旧VNL機を導入
・JA14VA(A320-214W):登録2017年(平成29年)12月 抹消2019年(令和元年)9月
登録2020年(令和2年)1月
エアアジア・ジャパン(WAJ)のA320-200
・JA01AJ(A320-216):登録2012年(平成24年)6月 抹消2013年(平成25年)11月
・JA02AJ(A320-216):登録2012年(平成24年)7月 抹消2013年(平成25年)11月
・JA03AJ(A320-216):登録2012年(平成24年)10月 抹消2013年(平成25年)10月
・JA04AJ(A320-216W):登録2013年(平成25年)3月 抹消2013年(平成25年)11月
・JA05AJ(A320-216W):登録2013年(平成25年)6月 抹消2013年(平成25年)9月
・JA01DJ(A320-216W):登録2015年(平成27年)10月
・JA02DJ(A320-216W):登録2016年(平成28年)4月
・JA03DJ(A320-216W):登録2019年(平成31年)2月
W:シャークレット装備
ジェットスター・ジャパン(JJP)のA320-200
・JA01JJ(A320-232):登録2012年(平成24年)4月
・JA02JJ(A320-232):登録2012年(平成24年)5月
・JA03JJ(A320-232):登録2012年(平成24年)6月
・JA04JJ(A320-232):登録2012年(平成24年)8月
・JA05JJ(A320-232):登録2012年(平成24年)9月
・JA06JJ(A320-232):登録2012年(平成24年)10月
・JA07JJ(A320-232):登録2012年(平成24年)11月
・JA08JJ(A320-232):登録2013年(平成25年)2月
・JA09JJ(A320-232):登録2013年(平成25年)3月
・JA10JJ(A320-232):登録2013年(平成25年)3月
・JA11JJ(A320-232W):登録2013年(平成25年)4月
・JA12JJ(A320-232W):登録2013年(平成25年)5月
・JA13JJ(A320-232W):登録2013年(平成25年)6月
・JA14JJ(A320-232W):登録2013年(平成25年)8月
・JA15JJ(A320-232W):登録2013年(平成25年)9月
・JA16JJ(A320-232W):登録2013年(平成25年)9月
・JA17JJ(A320-232W):登録2013年(平成25年)9月
・JA18JJ(A320-232W):登録2013年(平成25年)10月
・JA19JJ(A320-232W):登録2014年(平成26年)10月
・JA20JJ(A320-232W):登録2014年(平成26年)12月
・JA21JJ(A320-232W):登録2017年(平成29年)2月
・JA22JJ(A320-232W):登録2018年(平成30年)3月
・JA23JJ(A320-232W):登録2018年(平成30年)10月
・JA24JJ(A320-232W):登録2018年(平成30年)9月
・JA25JJ(A320-232W):登録2019年(平成31年)3月
W:シャークレット装備
バニラエア(VNL)のA320-200
・JA8385(A320-211):登録2014年(平成26年)2月 抹消2014年(平成26年)11月
・JA8391(A320-211):登録2014年(平成26年)3月 抹消2014年(平成26年)11月
・JA01VA(A320-214):登録2016年(平成28年)1月 抹消2019年(令和元年)12月
・JA02VA(A320-214):登録2016年(平成28年)1月 抹消2020年(令和2年)1月
・JA03VA(A320-214):登録2016年(平成28年)1月 抹消2019年(令和元年)11月
・JA04VA(A320-214W):登録2014年(平成26年)3月 抹消2019年(平成31年)4月
登録2019年(令和元年)7月 APJに移籍、登録
・JA05VA(A320-214W):登録2014年(平成26年)10月 抹消2019年(令和元年)11月
・JA06VA(A320-214W):登録2014年(平成26年)11月 抹消2019年(令和元年)6月
登録2019年(令和元年)11月 APJに移籍、登録
・JA07VA(A320-214W):登録2014年(平成26年)10月 抹消2019年(令和元年)11月
・JA08VA(A320-214W):登録2015年(平成27年)2月 抹消2019年(令和元年)11月
・JA09VA(A320-214W):登録2016年(平成28年)4月 抹消2019年(令和元年)7月
・JA10VA(A320-214W):登録2014年(平成26年)11月 抹消2019年(令和元年)6月
登録2019年(令和元年)7月 APJに移籍、登録
・JA11VA(A320-214W):登録2016年(平成28年)12月 抹消2019年(令和元年)9月
登録2019年(令和元年)12月 APJに移籍、登録
・JA12VA(A320-214W):登録2017年(平成29年)2月 抹消2019年(令和元年)12月
・JA13VA(A320-214W):登録2017年(平成29年)8月 抹消2019年(平成31年)4月
登録2019年(令和元年)9月 APJに移籍、登録
・JA14VA(A320-214W):登録2017年(平成29年)12月 抹消2019年(令和元年)9月
登録2020年(令和2年)1月 APJに移籍、登録
・JA15VA(A320-214W):登録2018年(平成30年)3月 抹消2019年(令和元年)12月
「このタイトルから」としてエアバスジェット旅客機のことをまとめています。「A300」から始まり「A320」まで来ましたが先が長くなりそうなどで「A321」からはタイトルを新しくします。
次のタイトル4-7(5)「ジャンボ君 ボーイング747 (5)」 「このタイトルから」 「エアバスのジェット旅客機(2)」 「エアバスA321」に続けます。(R4・11・7)