先日(平成26年12月11日)、足寄中学校1年生を対象に認知症サポーター養成講座を行い、50人のキッズサポーターが誕生しました。
認知症サポーター養成講座とは、誰にでも起こりうる認知症と言う病気について正しく理解してもらい、認知症の人を温かい目で見守る応援者になっていただくことを目的にした講座です。
講座では、最初に認知症についての講話を行い、その後、寸劇(包括職員と中学生の迫真の演技)をもとにグループワークを行って、認知症の症状の理解と認知症の方への対応の仕方について理解を深めました。
足寄中学校の1年生は、寸劇にも積極的に参加し、真剣な眼差しで講座を受講してくれ、アンケートからは、想像以上に様々なことを学び取ってくれたことがわかりました。
この子たちがいれば足寄町の将来も安心と感じました。