11年ぶりのシルバーウィーク

こんにちは!
訪看社長です。

9月20日、日曜日。
秋晴れの澄んだ青空が広がる週末ですね。
実は今年2026年は、2015年以来、実に11年ぶりとなるシルバーウィークの5連休(9月19日〜23日)皆さま、いかがお過ごしでしょうか。



連休2日目。行楽に出かけている方もいれば、ご自宅で静かに過ごしている方もいらっしゃると思います。
ただ、訪問看護の現場でこの時期に耳にするのが、連休特有のこんなお悩みです。

「せっかくの連休なのに、何をしていいか分からず焦ってしまう…」
「昼過ぎまで寝てしまって生活リズムが崩れ、逆に体が重だるい…」

何もしないで休むのは大切な基本ですが、何日も完全停止していると、自律神経のメリハリがなくなり、連休明けの日常復帰で猛烈な反動が来てしまいます。
今日は、ただ寝て過ごすだけではない、連休を楽しみながら心と体を整える「3つの自律神経チューニング」をお伝えします。


完全停止より心地よい微動が疲れをとる

「疲れているから、連休はずっと布団から出ない」
そう決めて1日中横になっていたのに、夕方になると頭がズーンと重く、自己嫌悪になってしまった経験はありませんか?

医学的にも、疲労回復には「完全休養(動かない)」だけでなく、軽く体を動かして血流を促す「積極的休養(アクティブレスト)」が効果的だと分かっています。

連休だからこそ、生活を崩壊させるのではなく、自分の心地よいリズムを能動的につかみにいく。
そのための具体的なステップを3つご紹介します。

連休を充実&リセットするチューニング

① 午前中に15分だけ「秋の光」を浴びる(セロトニン活性)
どれだけ夜更かしをしても、起きる時間は平日+1〜2時間以内に留め、午前中にベランダや近所の散歩で「秋の光」を浴びてみましょう。
秋の爽やかな風を感じながら日光を浴びるだけで、脳内で幸せホルモン「セロトニン」が分泌され、体内時計のリセットと夜の快眠が約束されます。

② 1つだけ「暮らしのプチ整え」を完了させる
「部屋全体の大掃除」をやろうとすると腰が重くなります。10〜15分で終わる小さな整えがおすすめです。
・夏物のタオルケットを洗って、秋用の薄手の毛布を出す
・玄関の靴を揃えて、たたきをサッと拭く
・読みかけだった本の気になるところを1章だけ読む
「自分の手で生活を少し心地よくできた」という小さな達成感(自己効力感)は、脳にとって最高のご褒美になります。

③ 連休後半を見据えた「木曜日の自分への仕込み」を1つする
この連休は水曜日(秋分の日)まで続きます。
「木曜日の仕事始め」を想像して急に憂鬱にならないよう、今のうちに木曜日の朝がラクになる仕込みを1つだけしておきましょう。
「着ていく服を決めておく」「お気に入りのコーヒーを用意しておく」など、些細なことでOK。先回りの小さな準備が、連休最終日のプレッシャーを驚くほど和らげてくれます。

連休は自分の人生のハンドルを取り戻す時間

平日はどうしても、職場のルールや誰かの都合に合わせがちです。
だからこそ、このシルバーウィークは、誰の指示でもなく自分が心地よいと感じるペースで動く練習をする最高のチャンスです。

無理に全力疾走する必要も、罪悪感を抱えて完全停止する必要もありません。
心地よい秋風を感じながら、自分の手で生活のリズムを整えてみませんか?

私たち訪問看護ステーションも、連休中も交代で地域の皆さんの元へお伺いし、暮らしの安心を支えています。
どうぞ素敵な秋の連休をお過ごしくださいね!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!