京都の時代祭は、

葵祭、祇園祭と共に

京都三大祭の一つで、

 

明治維新によって

天皇様が東京に行幸され、

衰退した京の町おこし事業として

平安神宮が創建され

平安遷都1100年を祝う行事として

明治28年に始まりました。

 

 

この日の午後6時頃から

鞍馬の火祭りも開催されますが、

 

鞍馬寺の祭では無くて、

鞍馬寺の仁王門をくぐり、

鞍馬山ケーブルを

右手に見ながら登るとある、

由岐(ゆき)神社の例祭です。

 

 

元々は平安京の内裏に

祀られていましたが、

 

都の北方の守護として

朱雀天皇様によって

鞍馬に遷された際に、

村人がかがり火を持って

迎えたのが始まりとか言われています。

 

 

「神事にまいらっしゃれ」の

触れ合図でかがり火に点火

「サイレイ、サイリョウ」と囃し立てて

御旅所に向かい、

その松明で鞍馬が真っ赤に染まります。

 

 

神輿はスピードが出ないように乙女達が、

安産のご利益が有ると言われている綱を引き、

 

神輿の前の担ぎ棒を担ぐ

締込みの若い男性は、

ぶら下がって足を大きく開いて

逆さ大の字にさせられる

「チョッペの義」と

言われる成人の儀式がされます。

 

 

鞍馬は都の北=玄武=隠=水を表しますから、

鞍馬は多分「暗い魔」とも読み取れて、

隠の魔を見張る

毘沙門天が御本尊になっています。

 

 

それだけで北を守るのは

不安だったのかも知れません、

 

仁王門をくぐって登ると

由岐(ゆき)神社で、

 

ユキとは弓矢の矢を入れて

携帯する容器の事で、

武具のユキを献じて平穏無事を祈願し、

 

火祭りで、

隠=水に対する陽=火をもって

陰陽調和する、太極とさせたのでは

無いかのかなぁ~と思っています。

 

 

由岐神社から

九十九折(つづらおり)の山道を登ります、

 

枕草子にも

「近うて遠きもの」と書かれているように、

縫うように登っていくと、

 

四脚門の手前に、

通り過ぎてしまいそうな場所ですが、

チョロチョロとした湧き水が

流れ落ちる場所は、

感じる人は霊気を感じると言われます。

 

 

本殿左裏から霊宝殿に行く中間では、

山からすごい霊気が来るのを

感じると言いますし、

 

奥の院の魔王殿に近づくに従って、

頭がクラクラするくらいに

霊気を感じて、

 

強いパワーを感じる場所だと、

同伴の友は言っていました、

 

私も清々しい山の霊気で

清められている感じを受けました。

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